ノート4WD、納車後に気付いた事々とか①

青いのがプロパイロットスイッチ

プジョー208の後継の日常生活車として日産ノート4WDが納車された。納車後の2日で約400㌔を走ったので、そこから得られた印象を書いてみたい。

現時点での感想を短くまとめると日常生活での走りは抜群に宜しくて、更に”これまでにない新たな視点を与えてくれるクルマ”だな…という感じ。

『理屈コネ太郎』にとってクルマへの視点は、操縦そのものを愉しめるか、長距離をラクに移動できるか、の2つだけだった。そこへノート4WDによって新たに、クルマ内外の情報を運転者が判断・操作しやすいか…という視点が加わった。

私にとってGRヤリスがクルマの操縦そのものを愉しむクルマだとしたら、ノート4WDは電子機器の操作を愉しめるクルマと表現すれば、すこしは分かり易いだろうか。

誤解を恐れずにもう少し踏み込んだ表現をさせてもらうと、GRヤリスは有視界で操縦を愉しむクルマ。一方、ノート4WDは電子デバイスからの計器情報に基づくコンポジット運行を快適に行うクルマ…だと思う。

余計、分かりにくくなりましたか?

ノート4WDを運転して感じるのは、このクルマが車両内外の膨大な量の情報を取得して運転者に提供しているという事。

運転者が担う操縦そのもののの負担を軽減するために、クルマが膨大な量の情報を採取・処理し運転者に提示してくれる。

残念ながら現時点では、情報が直感的に分かり易く体系化されていないし(ご苦労された開発の方々にはゴメンなさい)、今の『理屈コネ太郎』のように運転者が不慣れだと、クルマが提示する情報の取捨選択や優先順位の判断にとても神経を使わなくてはならない。

またプロパイロットをどこまで信頼していいのか、あるいはどこまでラクしていいのかの境目がまだつかめていないので、この点でも結構神経を使わされている。

しかし、今後このクルマに習熟して判断が容易になった先には、もしかしたらGRヤリスRZHPで無駄で自己満なダブルクラッチやヘタッピなヒール&トーで遊んでいるのとは違う、新たなクルマとの愉しみが見いだせるのかも…と、そんな気がしている『理屈コネ太郎』。

今回は以上。

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