自己への決定権を他者に委ねなくてはならぬ時

セカンドライフの始まりを、人生最高パフォーマンス時期であると『理屈コネ太郎』が考える最大の理由は、この時期が自己への判断を他者に委ねなくてはならない場合や状況を考え抜いて覚悟と対策を形成しえる最後の時期だから。

例えば病気による苦痛で正常に思考や判断が出来ないとき。

例えば想定外に急展開する事態に思考が追いつかないとき。

例えば交通事故などの外的要因で意識レベルが低下している時。

例えば、加齢による判断力低下が著しい状態になったとき。

例えば、認知症で精神機能が低下している状態になったとき。

自分以外の誰かに、自分の心身や財産についての判断を委ねなくてはならない局面がセカンドライフには必ずある。

そういう場合に、関係者や周囲の人が困ったり争ったりしないように、事前に対策を講じておきたい。

自身のこれまでの経験と知恵を最大限に活用し、他者に判断を委ねねばならないあらゆる状況や場合を洗い出し対策を講じておきたい。

終活という言葉がある。要するに、就活を人生最高パフォーマンス時期から初めておこうって事。

終活と少し違うのは、死は起こり得る事象として想定するが、一時的な判断力低下や、認知症や加齢で判断力が低下して過ごすかも知れない数十年の生活も想定する事。

これは、人生最高パフォーマンス時期でなくては出来ない内容。

今回は以上

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