まだまだスキル獲得に年数が必要な若い医師達に向けて伝えたい。以下に挙げる特徴をもつ上級医とは、なるべく関わり合いを持たないようにしよう。関わるだけ時間の無駄であるし、悪影響を受けてしまいかねないから。
- いつも医局にいる
- 急変や緊急のときに、いつのまにかいなくなっている
- 後輩や部下への態度が恫喝的で横柄
- 過去にキレて大暴れしたエピソードが複数ある
- 周囲からアンタッチャブルな存在として扱われている
- その上級医の同期からの評判がすこぶる悪い
- 看護師達から一緒に仕事したくないと言われている
- 外来の担当コマ数が少ない、あるいは担当患者数が少ない
- 教授クラスの上司には妙に信頼されている
- 他科の教授クラスには苦笑いされている
- 手技が荒っぽい
- 舌打ちが多く、すぐに語気を荒げる
- 臨床スキルが経験年数のわりに稚拙
- ちゃっかり認定医や専門医は持っている
- ケチである
こういう上司から学ぶ事は反面教師としての事柄以外には全くない。貴重な修養期間を無駄にしないために、出来るだけ関わらないようにしよう。
そしてくれぐれもこういう上級医にならないようにして欲しい。
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