日産ノートX-fourの運転心地は最高である。まるで動く小さなリビングルームのようである。内燃エンジンのような振動は殆ど意識されないし、発電用エンジンの作動音も気にならない程度だし、ハンドル、アクセル、ブレーキは緻密な操作感が好ましい。
車体も見切りが良く、狭い道も苦にならない。
動力性能は凡庸だが上質な運転感覚。
また4WDの賜物なのか、斜めに濡れた段差を乗り越えるときの挙動も素晴らしい。
スッと何事もなかったように乗り越えてくれる。
こうした場合、非力なFFでは後輪が段差を超える際にエンジンにヨッコラショと余計な仕事をさせねばならずチトメンドクサイ事があるのに。
クルマ全体に漂う、運転者を煽らない雰囲気が、シートに座るたびに運転者に心理的な安堵を与えてくれる感じ。
内装のデザインと質感も上々。自画自賛で恐縮だが、ダッシュボードに貼った防眩用ファブリックも良い感じに視界を落ち着かせてくれる(詳細は、”ココ”をクリック)。
USBもBluetoothもついているので、スマホにつなげて勉強なんかも出来たりする。
日常使いのクルマ、かくあるべし。
いやあ~、リラックス、リラックス。快適、快適。繰り返して恐縮だが、動くリビングルームである。
すこし気になるのは、物理スイッチの操作性に無駄な安全思想というか、逆に運転の邪魔になると思われる余計な配慮が感じられること。この点については別頁を設けて少し詳述してみる予定。
今回は以上ん。
当サイト内の他のコンテンツにご興味お持ちの方は下記よりどうぞ。
『当サイトコンテンツ トピックのページ』はココをクリック
『TOYOTA GRヤリスに関する諸ページ』はココ”をクリック
『NISSAN ノート4WDに関する諸ページ』はココをクリック
『OMsystem(旧オリンパス) OM-1に関する諸ページ』はココをクリック
『モーターボートとヨットに関する諸ページ』はココをクリック
『人生のヒント一覧 Life Hackで人生はスイスイスイ』はココをクリック