愛艇の損傷したプロペラを新品に交換するために、ようやく上架する事が出来た。
損傷日から約2週間後のこと。これを長いか短いかと考えるかは、それこそ考え方次第だが、ハイシーズンに向けて多数の船舶、なかには小型船舶とは呼べないような大きな船もある、の整備に忙しい時期である事を考えると、『理屈コネ太郎』はマリーナはとても良くやってくれていると感謝している。
下の写真は上架の様子。(写真1)
船用の巨大なクレーンを使って海から船を揚げて、船台にのせようとしているところ。大人4人が数十分はかかりきりになる。
勿論、これだけのマンパワーと機材だから修理代とは別途に有料である。
因みにこのマリーナには、写真のような据え付け型のクレーンが2機と、国内最大級の自走する船舶用大型クレーンが一機、計3機のクレーンがある。
写真2は船台に乗せられた愛艇がけん引されていえるところ。
写真3は、愛艇のハルの形状。ハルの形状は船を性質を表決定づけると言われている。理屈コネ太郎はできるだけ多くの船のハルを機会を見つけては観察している。
少しわかりにくい写真(写真4)だが、損傷したプロペラとスケグ。この部分を丸ごとパーツ交換する事になる。
とても痛い出費だが、授業料と思って学べる教訓は徹底的に学ぼうと思う。
プロペラを痛めてから暫く時間がかかったが、今回やっと上架が出来た。プロペラ交換完了まで当分は出航は出来そうにないが、とにかく前進あるのみ。
待つしかないときは、笑顔で待とう。
今回は以上。
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