遊びを制する者がセカンドライフを制す!理屈コネ太郎の戦術

年があけて晴れてこれまでの職を離れ、現在は無職のセカンドライフの住人となった理屈コネ太郎。ファーストライフの頃からリストアップし、準備を進めてきた遊びに邁進する日々を送っている今日この頃。

とにかく、毎日遊ぶ。これが、今の自分に与えた日課である。

どういう日にどういう遊びをするかは、ココのページに詳しいが、最近気づいたのは、一日にふたつ以上の遊びをすることは、かなり体力的にも時間的にもかなり無理がある事だ。

例えば、早朝にワインディングに行き壱号機か弐号機でドライビングを愉しむとする。そこから、ボート(詳細はココ)とヨット(詳細はココ)のあるマリーナ(マリーナについてはココをクリック)まで、クルマで弐時間(非常に退屈なドライブ。詳細はココ)の距離。スムーズに移動できても、ボートかヨットを操る気力と体力は殆ど残っていない。

もちろん、ふたつ以上の遊びを実践できる組み合わせもある。例えば、ボートとSUP-FOIL(詳細はココ)だ。このふたつは遊びとしての親和性が高く両方の遊びをほぼ同時に愉しむ事が出来る。かつ、ボートのなかにSUP-FOIL一式を分解して積んであるので、ふたつの遊びの間で移動する必要もない。

職住近接という言葉があるが、遊び遊び近接、遊遊近接(でょっとダサいか)がセカンドライフの住人には良いかもしれない。

そういうわけだから、すこし遊びの内容を組み替える事にした。通行量や交通渋滞などを考えると早朝のほんの数十分しか楽しめない、移動時間のやたら長い遠くのワインディングに行く頻度を落として、その代わり一日思いっきり遊べるレンタルカートサーキットに行くとか。

ほんの数十分しか楽しめないワインディングに行くのはちょっと諦めて、別の遊びの拠点に近いサーキットでGRヤリスを走らせるとか。ちょっと本気で走らせているときのGRヤリスの素晴らしさを知っている理屈コネ太郎には、下道でのGRヤリスは耐えられない。一般道を運転しなくてはならないなら、スポーツ走行を思いっきり楽しみたい。

ボート&SUP-FOILをじっくりやるとか、冬用の防寒&防水の服装を調達してヨットでセイリングに集中するとか。

これまでは、一応の目安は立てていても、気分しだいでアレやったりコレやったりしていたのだが、もうすこし戦術的に、落ち着いてじっくりと愉しみながら遊ぶ事にしようと思っている。

そのために重要なのが、常にすぐに遊びに出かけられる体制を作っておくことだ。ようするに、遊んだあとに後始末をきちんとやる事。そんな事も出来ずに還暦になってしまった自分が恥ずかしい。

船には常に燃料満タンで、船内には着替えや食料や水を積んでおき、舫いを解けばすぐに出航できる状態にしておくとか。

SUP-FOILは組立後にボートでの移動中に固定できるような、バンジーコードを準備しておくとか。

あるいは、ノート4WD(詳細はココ)の車内には常に長袖&長ズボン&運動靴&グローブ&ヘルメットを用意しておき、レンタルサーキットについたらすぐに走れるようにしておくとか。

と、事程左様に毎日を遊びで満たすというのは大変な事である。しかも全て1人でやるのだから、アタマも体力も気力も遣う。だが、コレが良いのだ。クルーやバディーや仲間が必要な遊びだと、人数揃えに四苦八苦して、場合によっては遊びが成立しない。

だからだろうか、理屈コネ太郎は麻雀に全く興味がわかなかった。対戦相手が必要な囲碁や将棋やチェスも心が動かなかった。

自分の戦略・戦術で、作戦で、とみせかけて実はその場の思いつきで、毎日遊んで、考えて、少しずつ進歩していく実感が愉しいのである。

セカンドライフには、職場の上役が決めたルーティンはない。すべて自分でコントロールしなくてはならない。

そこが面白い。

今回は以上。

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