『理屈コネ太郎の』の友人が購入する艇の詳細な見積もり教えてもらえたので、個人と船が特定されない程度に改変しつつ、出来るだけ正確な情報をお届けしようというのが、本稿の趣旨。
なぜ、『理屈コネ太郎』の船についてのデータを開示しないのかとの疑問を抱く読者もいると思うので、一応説明させていただくと、財やサービスの売買には常にそのケースに固有の条件で価格が決まる要素が多々ある為、当サイトを見て『理屈コネ太郎』と同じ船や装備を購入しようと考えた人が、必ずしも同じ値段で購入できるとは限らないから。
恐らく、今後のインフレや為替変動などを考えると、海外製品の国内価格は上昇するだろう。『理屈コネ太郎』が船の購入意思とマリーナの契約意思を明確に業者に伝えたのは2021年後半である。現時点(2022年10月)ですら、船の値段は上昇傾向である。そう考えると、2021年末における価格と具体的商品をヒモ付けけた情報は却って将来の誤解の原因になりかねないと考えたわけである。
そこで、当サイトには一切登場する事がない知人の船の情報を知人本人の同意を得てサイトに記載する事にした。もちろん、具体的な商品と価格がヒモ着く情報は一切ない。それでも、現時点での参考には十分になり得ると考えている。
さて、本題を進めよう。
この友人の場合、船体は海外製でホンダ船外機の2機がけで、全長8.5メートルのサイズとして非常にパワフルな船。
以下、金額は全て税込。
- 船体価格は1700万円
- 船外機 200万円/1機×2機=400万円
- 船外機リモコンリギングキット 60万円
- 船外機&ステアリングセッティング費用 20万円
- ウインドラス等取付済オプション 110万円
- バウスラスター、陸電220コネクタ、温水器 75万円
- オーディオ一式 15万円
- ムアリングキット 3万円
- アンカーロープ 6万円
- デッキサーチライト&レーダーマスト 15万円
- 220V陸電使用時エアコン 80万円
- バッテリー一式 9万円
- ガーミン製レーダー&オーパイ&魚探一式工賃&代行申請料込 330万円
- 法廷備品一式 50万円
- 新規登録&納艇諸経費 70万円
ざっと2943万円で(計算間違ってたらすいません)。これを知人は別の友人と2人の共同所有とし、自己負担分を借り入れと断捨離がてらの個人売買収益でファイナンスする予定との事。
ちなみにこの艇は、釣りも出来るし、キャビン内やバースでの船中泊も愉しめるタイプとの事。
贅沢しなければ、7と13を装着しなければ300万円以上安くなるし。誠心誠意価格交渉をすれば、すこしは値引きしてくれる可能性だってある。
マリーナを経営している業者からの購入であれば、そのマリーナ係留と抱き合わせで価格交渉出来るかも知れないし。
今回は以上。
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