ノート4WD SPORTモード×シフトポジションBで快適ドライブ

納車から11か月、走行距離が40,000kmを超えて気づいたのだが、「SPORTモード」に設定し、シフトポジションを「B」に切り替えると、アクセル操作に対する加減速の反応が敏感になり、走行が軽快で快適になる。どちらを先に操作しても結果は同じだった。

本記事に記載されている内容は、筆者「理屈コネ太郎」の独自の見解や解釈を含んでいるため、その点をご承知のうえお楽しみいただきたい。

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シフトポジションBの意味は?

取扱説明書の140ページには、シフトポジションBの機能についての説明があるが、「B」が何の頭文字を表しているのかは記載されていない。日本語の「バック」を連想させるかもしれないが、それは誤解だろう。

上の画像は取扱説明書140頁に記載されている表(同書より引用)。シフトポジションBがどのようなポジションであるかの説明は記述されているが、Bがなんの頭文字なのかは全く記述されていない。日本語では後進する事をバックなどと言うから、BACKの頭文字のBかも…と誤解する人もいるのでは…。

実際にシフトポジションBを使用すると、回生ブレーキが強化され、アクセルを離すと強い減速が得られる。いわばエンジンブレーキのような感覚だ。この効果は、日常の運転において非常に便利だと感じた。

SPORTモードの効果

SPORTモードに切り替えると、取扱説明書によると以下の特長が発揮される:

 

  • アクセル操作に対するレスポンスの向上
  • 回生ブレーキの強化によるエネルギー回収
  • アクセルペダルのみでの速度調整が可能

この設定だけでも快適な走行が可能だが、今回は「SPORTモード+シフトポジションB」の組み合わせを試した。

組み合わせた効果と課題

この設定では、ノート4WDは軽快で気持ちの良い走行を見せる。停止や低速からの加減速が特に滑らかで快適だ。一方で、加速の持続力については物足りなさを感じた。これは駆動用モーターの性格なのか、駆動用バッテリーの容量が十分でないのかはちょっとわからない(詳細はリンク参照)。

次なる挑戦:チャージモードの活用

ノートには駆動用バッテリーの不足を補う「チャージモード」が搭載されている。このモードをまだ試したことがないため、次回の課題としたい。この機能を使用し、SPORTモード+シフトポジションBで走行するとどれだけパフォーマンスが向上し、燃費にどのような影響があるかを確認したい。

その結果については、後日レポートをお届けする予定だ。

今回は以上。

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