マイボート 初ソロ航海

納艇から6日目。本日、初ソロ航海を無事、ほぼほぼ完遂する事が出来た。マリーナスタッフの助けは、バース着岸時に最初の舫いをとってもらった事だけ。それ以外は、『理屈コネ太郎』ひとりで完結できた。

ひとりでできるもん!ってカンジである。

航海と言っても、マリーナから出て、ちょっと近場の海を走って、マリーナに戻ってゲストバースで接岸の練習して、自分のバースに戻った”だけ”だけど。

離岸の準備から航海して接岸後の始末まで含めると5時間の1人作業。

十分な事前リサーチと適切なシミュレーションと慎重なステップバイステップの作業で、アラカンのペーパーキャプテンでも30ft弱の船を操る事が無理ではない事が体験できた。

とはいえ、やはり納艇時のマリーナスタッフの同乗レクチャーの効果が絶大であった事は特記しておきたい。『理屈コネ太郎』のリサーチと想像力だけではこれほど早くに初ソロ出航は叶えられなかっただろう。

このスタッフは操船技術と船のメカニズムに通暁した人物で、実に有益で的確な指導とアドバイスを与えてくれた。今日の初ソロは彼が教えてくれた内容をただ愚直に再現しただけとも言えるくらい、同乗レクチャーは素晴らしかった。

この同乗レクチャーはGoProでほぼ完全に録画しており、帰宅してから何度も見返せた事も併せて特記しておきたい。暗記では不正確だし、メモを取るには進行が速いし内容が膨大なのだ。

今回の初ソロ出航に関しては数多の気付きがあったが、それらについては別頁を設けて記載しようと考えている。『理屈コネ太郎』と同様に、いつかはいきなりマイボートデビューを胸の奥深くで企てているペーパーキャプテン達の役に立てると思う。

でも今回は、先ずは初ソロ航海完遂の歓びを画像で表現したい。

写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
理屈コネ太郎

ヒャッホー!である。

今回は以上。

追記。この翌日、マリーナスタッフの助けを一切借りずに航海を正しく『理屈コネ太郎』ひとりで完璧に完結する事が出来た。しかし慢心は禁物。新しい事を習得するためには、集中的な練習が必要なものである。天気予報では明日は晴れる予定。明日も練習だ!

追記その2。さらにその翌日、つまり初ソロ航海の翌々日。係留バースに独力で着岸できず、ちょうど通りかかった他のオーナーさんとマリーナスタッフがロープを受けてくれて無事着岸。今回はマリーナ内でも風がつよく、自船が流されてしまう状況だった。こういう時は事前にマリーナに電話してスタッフに手伝ってもらう依頼を海上から自発的にすべきだったと反省&学習した次第。

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