ボート遊びを楽しむなら、マイボートではなくレンタルボートを活用するのが賢い選択です。小型船舶操縦免許(以下、船舶免許)を取得済みであれば、全国のレンタルサービスを利用して自由にボート遊びが楽しめます。今回は、その魅力と注意点を解説します。
Contents
1. レンタルボートの仕組みと手軽さ
ヤマハシースタイル
日本全国に展開するヤマハシースタイルは、会員制のレンタルボートサービス。会員登録をすれば、全国の提携施設でヤマハ製のボートやPWC(ジェットスキー)のレンタルが可能です。
初めてレンタルする場合、最初の数時間は安全講習と操船技術の確認が行われます。このプロセスが終われば、自由に操船が楽しめます。
マリーナが運営するレンタルサービス
ヤマハシースタイル以外にも、多くのマリーナが独自のレンタルボートサービスを展開しています。こちらも会員制が多く、講習や技術確認が必要です。いずれもレンタル時にGPS付きのボートを選ぶことをおすすめします。
2. レンタルボートの魅力
- 整備不要で手軽
借りるだけで船が整備された状態なので、自分で準備する必要がありません。 - 多彩な船型を楽しめる
色々な種類の船を操縦する楽しみがあります。 - アウェー海域で遊べる
地元以外の海域でも気軽に楽しめます。例えば、東京湾奥のマリーナからボートをレンタルして、隅田川や下町の運河を巡るクルージングも簡単です。 - エコノミカルで効率的
燃料代や維持費を考えると、マイボートよりも経済的。高速道路を使ってマリーナにアクセスすれば、時間も体力も節約できます。
3. 注意点と準備
- 事前準備が必要
- 会員登録と予約が必須。特に初回利用時は講習と技量確認が行われます。
- PWC(ジェットスキー)のレンタルには、特殊小型船舶操縦免許が必要です。
- 安全対策を万全に
- 直射日光と紫外線対策として、日傘や帽子を持参。
- 十分な飲み物と食料を用意し、万が一のために携帯電話も忘れずに。
- 海上でのトラブル遭遇時に備えて、始めのうちは2人以上で利用しましょう。
- 可能であれば、携帯電話は複数もって乗船しましょう。
- 海域の知識を深める
- 本船航路や座礁ポイントには注意が必要です。レンタルボートにはGPSが装備されていることが多いので、活用しましょう。
- 漁業権が設定されている場所や定置網には近づかないようにしましょう。
4. 理屈コネ太郎の2024年夏プラン
今年の夏は、東京湾奥のマリーナからボートをレンタルし、隅田川や日本橋周辺の運河を巡る予定です。特に東京の下町エリアには、低い橋や公共の船着場が多く、愛艇では楽しめないエリアも満喫できそうです。
5. レンタルボートで海を満喫しよう
ボート遊びは、ボートで出来る全てを楽しむことが目的です。レンタルを活用すれば、整備や維持費の負担を減らしながら自由な海域でのクルージングが楽しめます。全国のレンタルボートサービスを利用して、新しい冒険に出かけましょう。
今回は以上です。
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