雇う側、雇われる側、双方に対して諸々の規定を設けている労働基準法。社会人として必須の知識だ。
法の専門家を目指すわけではないので、法律原文を読み込む必要はないが、簡単な最新版の解説書にざっと目を通しておく程度はしていた方がいい。
『理屈コネ太郎』は何社かの嘱託産業医をしているので、労働安全衛生法は原文で読む事にしているが、素人が原文をいきなり読むと誤読する事があるので、労働基準監督署や当該領域の法の専門家に疑問点を質問したりしている。
日本は法治国家なので、法は社会的活動の根拠の多くを示してくれている。
社内で給与未払いやハラスメントに遭って辛い思いをしている人がいたら、ぜひ書店にいって労働基準法の簡単なテキストを購入して関連部分を読んでみて欲しい。
読んでみると、世の中に張り巡らされた法の網に企業側が引っかかっている事もあるし、自分で勝手に自分の立場が弱いと思っていただけで、実は会社側が法的に間違っている事がわかるかも知れない。
労働基準法は、労働市場において自分の労働で報酬や賃金を得ている人には必須の知識なのだ。
今回は以上。
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