小型船舶操縦免許(以下、船舶免許)の取得は、理屈コネ太郎の感覚では自動車免許(以下、運転免許)の取得よりもかなり難易度は低い。
現在は制度が変わったかも知れないが、理屈コネ太郎が船舶免許を取得した令和20年(西暦2008年)当時は、一級小型船舶は一泊二日の合宿で取得できたし、ジェットスキーに代表されるPWCを操縦する「特殊」は日帰りで取得できた。
繰り返して恐縮だが取得そのものの難易度は高くない。合宿や講習に一緒に参加した人で取得できなかった…という人は一人もいなかったように記憶している。
自動車運転免許は教習所に長々と通い、やたら杓子定規の講義を聞き、あまりフレンドリーでない教官と同じ車内で窮屈な時間を過ごし、何週間も忍耐に忍耐を重ねてやっと取得できる…との印象がある。
それにくらべて、船舶免許は全くそんな事なくて、数日でサクっと取得できる。
その差は所轄官庁の違いなのだと思う。運転免許証は都道府県公安委員会(都道府県警察の運営を管理する組織)であるが、船舶免許を国土交通省なのだ。
船舶免許が簡単というよりも、自動車運転免許のハードルが異様に高い…というのが実相かも。
費用も運転免許より船舶免許の方が全然安かったなあ。。
誤解を避けるために言い添えておきたいが、船舶免許取得は運転免許取得よりも簡単であるが、船を運用する事とクルマを運用する事のシビアさや求められる真剣さには全く違いはない。求められるスキルが違うだけである。(詳細はココをクリック)
むしろ、海上での事故の方が大惨事・被害甚大になるだろう。場合によっては紛争問題にもなりかねない。まあ、滅多には起きないけれど。
とにかく誰も傷つけず、迷惑をかけず、自分自身も無傷で生きて帰ってくること。運行の目的を完遂すること。船もクルマもこの点において全く違いがないことはココロの隅に常に置くことが大切。
とにかく本ページでお伝えしたい事は、何はなくても始まらない船舶免許取得の難易度は自動車運転免許よりも簡単であるという事。
もし、モーターボートやヨットを始めたいと少しでも思ったら、とにかく船舶免許(できれば一種)を取得する事を強くお勧めする。
どんな船に乗ろうか…とか、何して遊ぼうか…とか悩むのは、小型船舶免許取得後にユックリやればよい。小型船舶の遊びといえば釣りが有名だが、釣り以外にも船で出来る遊びは数多い(詳細はココをクリック)。
二級小型船舶免許でも十分という考えもあって、それはそれで一理ある。最初は二級でも良いかもしれない。
理屈コネ太郎は最初から一級を取得した。だって、ちょっと離れた島、東京でいえば伊豆大島に一人で船で行ってみたかったから。(伊豆大島に船で行った経験はココとココをクリックしてね)
繰り返して恐縮だが、船舶免許さえあれば、船で遊ぶチャンスが訪れた時に、機敏に対応する事ができるから。
ボート遊びは自分の船がなくてもできるが、船舶免許がないとできない。
いまは、ヤマハが運営するシースタイルという全国規模のレンタルボートがあるし、各地のマリーナ(マリーナについてはココをクリック)が個別運営する船やPWCを貸し出す仕組みも充実している。
モーターボートやヨットは、オーナーにならなくても楽しめるのだ(詳細はココをクリック)。
そして船遊びは釣りだけではない。色々とある。釣り以外の遊びの詳細はココやココやココやココをクリックしてね。
もおホント、モーターボートやヨットで遊ぼうとチラリとでも思ったらすぐに船舶免許取得をお勧めしたい。
ネットで小型船舶操縦士免許で検索すれば、住まいの近くの教室や学校がいっぱい出てくる。
You Tubeにもいっぱい情報は出ている。
あ、小型船舶操縦免許は国家資格だから職務に関係するなら履歴書にも記載できる事もポイントかも。
今回は以上。
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