幸福の鍵は『現状の受容』と『成長の実感』

幸福の鍵について『理屈コネ太郎』が受容と成長をキーワードに理屈をコネる。

間違いがあってもスルーでPlease.

幸福についてはアラン(Wikipedia『アラン』の頁を開く)、ヒルティ(Wikipedia『ヒルティ』の頁を開く)、ラッセル(Wikipedia『ラッセル』の頁を開く)がそれぞれ著した幸福論が3大幸福論として有名だ。興味のある方は読んでみると良いと思う。

ここでは、かなり簡単な幸福の感じ方、幸福な心持へのなり方について考察したいと思う。

『理屈コネ太郎』が考える、幸福の要素は今のところ2つだけだ。1つは受容、2つめは成長の実感、これだけだ。

現状を受容したうえで、そこからの成長を実感して、幸福感を味わわない人はいないと私は思う。

受容は、自分の現状や自分が置かれた環境、とにかく自分にまつわる森羅万象に対して、深呼吸なり溜息なりを付きながら「まあ、今のところ現実はこうだよね」と1回受け入れる事。

自分と自分にまつわるありとあらゆる森羅万象についての不満や怒りの感情を一旦わきに置いといて、放置する。棚上げする。

その上で、ありのままの現状を、現状として引き受けてみる。

自分に満足な人など殆どいない。

自分が置かれた状況に満足な人などまずいない。

理想と現実には大概はギャップがあって、まず間違いなく現実の方が低い。

そうして、現状への不満や怒りの感情を一旦わきに置いといて、放置して。棚上げして、そうして、出来るだけ穏やかな気持ちで現状に対峙してみる。

現状を招来した原因である過去の失敗とかはこのさい無視する。ガン無視する。

とにかく自分は今こういう状態に在ると、すこし他人事のように距離感をもって把握する。

そうこうするうちに、自分が欠点だと思っていた自分の特徴が、実はあまり欠点ではないと思えてきたりする。

「私は私」だ。現状ではそれ以下でも以上でもない。現状を引き受けて受容して、それで心がざわつかなければ、もう十分に幸福と言えるだろう。

受容は幸福にとって必要条件だ。受容抜きに幸福はあり得ない。

受容した。それでも、更により良い環境や自分を望むなら、そこに向かって行動を取るべきだ。取らないと不満が募る。

現状を受容して、理想とのギャップがあれば、それを小さくするように行動する。その行動の成果、すなわち成長が実感できたときは、理想に近づいた時だ。

具体的な成長の方法については当サイト内『成長のための7つのキーワード』を参照して戴きたい。(当サイト内当該頁を開く)

恐らく、人はこのときに幸福を感じるのだと『理屈コネ太郎』は思う。

今回は以上。

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