後期型GRヤリス8S-DAT(以下、弐号機)を、納車日翌日に高速道路に持ち込んでみた。今回はその体験についてのお話。
まず、前評判どおり、ドライビングポジションは大変によくなった。視界も広くなった。
ご存じの通り弐号機はオートマだが、ギアの選択を車任せにするいわゆるシフトポジションD、ドライバーが自分で決定するシフトポジションMがある。シフトポジションMでは、パドルでもシフトノブでもアップダウンが出来る。
お分かり頂けるだろうか、シフトチェンジにで関するだけで3つも選択肢があるのである。
ドライブモードと呼ばれるモード選択もある。エコ、ノーマル、スポーツ、カスタムと4つも選択肢がある。ドライブモードとは、今日の理屈コネ太郎の体感では、おもにアクセルレスポンスについての変化をつけるモード分けのようだ。
加えて、4WDモードを、ノーマル、グラベル、トラックの3種類が選べる。4WDモードとは、理屈コネ太郎の理解では、駆動力の前後配分を選ぶ機構だ。ノーマルモードとは前輪駆動よりの四駆、グラベルモードとは加速時の荷重移動を考慮した四駆、トラックモードとは前輪駆動よりから後輪駆動よりまで状況によって駆動配分を分配する四駆。
ちょっと整理しよう。
オートマか、マニュアルか、マニュアルならパドルなのかシフトノブなのか、シフト関連で3通り。
アクセルレスポンスに関するドライブモードが4通り。
前後駆動配分に関して4WDモードが3通り。
3×4×3=36パターンものドライビング設定を選べる事になる。これだけの数の設定の、それぞれの特性を見つけ出して自分に走りにあった設定を見つけるのは結構大変だ。
今日はほぼ直進の高速道路で往復約260キロ走ってみたが、なんか全然よくわからなかった。やはり、ひとつのパターンに限定して、ある程度の距離を走って評価し、別のパターンに限定してある程度の距離を走って評価する…の繰り返しをしばらくやらないと良くわからないかも。
と、納車2日目はこんな感じでした。
今回は以上。
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