後期GRヤリス8S-DAT|完成度の高さとカスタム不要な理由

GRヤリス 8S-DAT(以下、弐号機)が到着して2週間が経過しました。この間、一般道や高速道路、そしていつものワインディングで一通り試しましたが、現時点ではカスタムの必要性を全く感じていません

ドライビングポジションは問題ないですし、ダッシュボードの形状も視野を妨げる構造はなく、オプションで提供されるパッケージ販売により主要な便利機能も網羅されています。このGRヤリスは、まさに完成されたスポーツカーと言えるでしょう。特に運転支援装備が追加されているおかげで、ワインディングへの往復が以前より快適になりました。

壱号機と弐号機の個性の違い
前期型GRヤリス(以下、壱号機)は「MT車で動力性能を操る喜び」を味わうクルマ。一方、弐号機は「荷重移動とタイヤのグリップを最大限に活用してライン取りを楽しむ」ためのクルマです。この2台は、全く異なる特徴を持ちながらも、どちらも運転の楽しさを追求しています。

壱号機はやや未完成な面があり、ドライビングポジションを改善するカスタムが必要でした。しかし、弐号機は非常に完成度が高い状態で市場に投入され、ドライビングポジションを含むユーザーインターフェースの改良が感じられます。そのため、現時点ではカスタムの必要性を全く感じません。

私の中で、2台の個性は明確になってきました。弐号機がどれほど私を魅了するかは、荷重移動とライン取りの楽しさがどれだけ心を掴むかにかかっています。


GRヤリスに関する他の記事
GRヤリス関連の記事はすでに100本以上公開しています。
▶️ **『GRヤリス愛好家必見!オーナー目線の国内最大級オリジナル記事集』**からぜひご覧ください。

また、当サイト内の700以上の記事は、以下のページから閲覧可能です。
▶️ **『サイト内記事トピック一覧【最上位ページ】』**より全てのコンテンツにアクセスできます。


今回は以上です。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です