さて納車して2000キロくらい走った頃からかなあ、次第に気になってきたのが、GRヤリスの後ろ姿。(思えば、買う前から違和感あったかも…)
以下、当サイトの別ページと同様に、本ページに貴台する内容は理屈コネ太郎の管見内の独断と偏見による私見、すなわち知ったかぶりであるとご銘記のうえ読み進めて頂きたい。
モーターサイクルもクルマも、斜め後ろから真後ろにかけてのルックスが大切だなあって思う読者の方、少なくないと思う。
GRヤリスの場合、リアフェンダーの後端、リアウインカーの形状、左右のウインカーの間のガーニッシュ、デフューザー、それらの造形と色彩の配置にちょっと納得できなくなってきている『理屈コネ太郎』。
本ページでは斜め後ろ姿についてのハナシなのだが、ここでは便宜上、ほぼ後ろ姿にハナシを絞る事とする。
GRヤリスの横顔についてはココをクリックして詳細はご確認下さい。
理屈コネ太郎が考えるGRヤリスの後ろ姿のカッコよくない点は、
①センターガーニッシュの形状と色、
②テールライトの形状、
③デフューザーの色
④リアスポイラーの色。
このうちリアスポイラーの色は後期型でボディー同色に改善されたので、トヨタのデザイン部も理屈コネ太郎と同意見として本ページでは触れない。
GRヤリスの真後ろの写真を写真に示そう。画像はTOYOTAのプレスより拝借した後期型である。本来は前期型の写真を出したかったが時間がなかったので、後期型の写真で説明する。
形状的にほぼ共通なので、ここでは後期型の写真であるが、あくまで説明は前期型を意図しているとご理解いただきたい。
さて、ひとつづつ見てみたい。まずはセンターガーニッシュである。以下の写真で黄色い線で囲んだ部分。
リアゲートのこの場所に、この形状の、この素材の、この色の物体を付加する意味が全く分からない。
リアウインドーワイパーなどの電気部品があるのなら、なんとなくわかるけれど。ご存じのようにGRヤリスはリアウインドーワイパーはない。
このガーニッシュの存在意味は、理屈コネ太郎の勘だけの推測では、このガーニッシュがないと左右のテールライトが全く成立しないからではないだろうか。
で、そのテールライトだが、これも不思議な形状をしている。
写真中の黒い点線は、GRヤリスが本来持っている車体上部からフェンダーが膨らむ造形である。ところが、この点線の途中でまるで意図的にその造形を破壊するかのような、テールライトのツノのような構造がはみ出してくる(黄色線で示した)。
もしもリアフェンダーの膨らみが、GRヤリスの特徴の一つであるとすれば、この膨らみを辿るラインは破壊されてはいけないと理屈コネ太郎は思う。
そしてGRヤリスの後ろ姿をカッコ悪い(あ、つい口が滑っちゃった)ものにしている最大の原因は…
ココ!
フェンダーエンドからバンパーまでの造形が、どうにもこうにも全くデザインを感じさせない感じになっている。
そして、ボディー色とは無関係に黒いデフューザー。ココを、黒くするのはなんだか意図が不明。
これらの、好ましくない箇所をどうにかしたい。
ところで、私の経験則で恐縮だが、高速道路の取り締まりでは、外見にやる気をみなぎらせているクルマは警察にマークされやすい気がしている。
なので、派手なウイングを付ければ格好よくはなるのだろうけど、高速道路で取り締まりにビビっていつもより低速で走ることを自分に強いることになりそうで、それはメンタルヘルスに悪い。
クルマにあまり興味ない人の視線を集めず、自己満足的にGRヤリスの後ろ姿をカッコよくしたいという、なかなか困難な問題に悶々とし、腕組みしてGRヤリスの後ろ姿を眺めながらウンウン唸る毎日を送っていた。
ココをこうして、アソコをああすれば、あまりお金をかけず、警察にもマークされないように、まるで印象が違うクルマであるかのように後ろ姿をカッコよくできんじゃね…?
という着想を得た!
結果はまた追ってご報告したい!
今回は以上ん。
追記(2021年8月1日)
さて、懸案だったGRヤリスの後ろ姿。私なりの解決策を講じた結果を報告したい。残念だが、テールライトの形状については今のところ有効な策を打てないでいる。
新規に装着したのはトムスのリアバンパーダクトのみ。
それ以外ではリアスポイラーとガーニッシュとデフューザーとシャークフィンアンテナカバーの4点をボディーと同色に塗装して貰っただけ。
作業は全てGR Garage北池袋に依頼した。
うん!斜め後ろの姿がキマッてる。。
シルエットは何も変わっていないのに、何か所かの色を変えただけで格段にカッコよくなった…ように『理屈コネ太郎』は感じている。
GRヤリスのデザイナーには申し訳ないが、超絶的に自画自賛させて戴きたい。費用等に関しては”ココ”をクリック。
皆様の眼には如何だろうか?
(後記:とはいえ、真横から見た際のなんとも不可解な違和感はぬぐえないでいる。このこの違和感についてはココをクリック)
今回は以上ん
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