海外(米国)から見た日本を国務省文書から読み解く?

米国政府では、国務省が日本の外務省に相当する機関である。

『理屈コネ太郎』的には国務省って言葉を聞くたびに米国内matterを扱う機関のように思われて、すこし頭の中が混乱する。

それはともかく。

この国務省が、基本的には米国人投資家に向けて、国別投資環境に関する情報を国務省Web上で公表してる。興味のある人は”ココ”をクリック。

Japanについての記事を読むと、これがなかなかに興味深い内容。興味のある人は”ココ”をクリック。

まあ、ザックリと日本は投資するのに公正で透明性の高い国ですよ。って内容。

『理屈コネ太郎』的に気になったのは、警察等の取り調べの際に、弁護士が同席出来ない事の問題点を挙げていること。

この指摘で想いだすのは、日産の元CEOであったプロ経営者が東京地検特捜部に金融商品取引法違反容疑で逮捕された事件。

この人物は中東へ逃亡して記者会見を開き、いかに日本の司法システムが時代遅れかを、弁護士が同席できない事を事例として世界中に訴えていた。

この元プロ経営者の声は、国境をまたいでルール際ギリギリのビジネスを実行しようとしている人達には重要な内容なのかもしれない。

勿論、日産のビジネスはルール際ギリギリではない。元プロ経営者のお金の使い方がルール際ギリギリって意味。

元プロ経営者の記者会見を観て、「は?論点ずれてね?」と思った『理屈コネ太郎』はdomesticな日本人なのだ。

International なビジネスピーポーは、このプロ経営者の声に在る程度の注意を喚起されるらしい。

ところで、Japanと並んでSouth Koreaの記事もあるので読んでみると面白い。ご興味のある方は”ココ”をクリック。やたらとcountry-uniqueって表現が出てきて興味深い。

過去には、日米貿易戦争なんて言葉があり、『Noと言える日本』なんて本が売られていて、日本は米国からみて誠に不思議な国。そんな時代もあった。

国務省のWebには日本や韓国以外にも、欧州や中東、それから西半球なんて括りで色々な国々を投資の視点から分析していて大変な興味深い内容である。

これだけのworkを政府の一機関が実行しているとは、アメリカ合衆国はつくづく偉大な国である。

今回は以上。

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