素材の進歩か流体力学の発展か、いまやハイドロフォイルサーフィンという遊びが世界中で行われている。最初にこの動画(ココをクリック)を見た時には、かなりブッ魂消た。
その昔、スケートボードが出現したときにも、ウインドサーフィンが出現したときにも、ウインドサーフィンにハイドロフォイルが付いた時も、最近ではヨットに可動式のハイドロフォイルが付いた時にも、驚いたものだが、SUPフォイルやPumpingを見た時の衝撃はバッテリー内蔵式電動ドローンを見た時の衝撃と同じぐらいに凄かった。
なぜなら、平水におけるSUPフォイルは、ボードが海面から離れて浮揚する揚力とそれを生み出す推力を、風などの外部の力に頼らずに、ライダーの体力と技術だけで発生させるからである。
ミラコー…と思わず叫んでしまった程だ。
というわけだから、理屈コネ太郎はSUP-FOILを始める事にした。動画のように海面からボードを離水させる事が出来るかどうかは今後の努力しだいだが、心拍数が滅茶苦茶あがりそうな運動なので、まあ、体にはいいかなあ…なんて思っている。丁度よい平水域にボートで到達できそうなので、この冬はセミドライスーツきて、一発やってみっか、という気分になっている。
- 『SUP-FOILとの出会い:海を飛ぶ感動の世界』
- 『SUP-FOIL 難易度超絶高し』
- 『シニア向けハイドロフォイルサーフィン独学法|効率的な練習と必要ギア』
- 『ハイドロフォイルサーフィンの人力テイクオフ|SUPパドリング&ドックスタートの解説』
- 『Downwind Hydro Foilingとは』
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