本ページでは理屈コネ太郎の退屈回避の暇潰し戦術を、自分自身の整理もかねてご紹介したい。
セカンドライフにおける三大禁忌は退屈と寂寥感と生活資金不足である。このうち、退屈をどう回避するかについての戦術として、どなたかのご参考になれば幸いだ。退屈さえ回避すれば、内因性の鬱病でもなければ寂寥感に苛まれる事もたぶんないだろう。
理屈コネ太郎の暇潰しは、前日に入手する当日の天気予報にかなり依存している。
降雨確率の高い日は、パソコン相手に自分の経験の整理やブログ等によるアウトプット作業や、情報収集と晴れた日に向けて戦略戦術構想に時間を費やしたり、カメラや電動工具のバッテリーチェックをしたり、暇な知人に電話をかけてバカ話に興じたりする。
降雨確率が低い日は場合わけがけっこう複雑だ。日照が期待できて、風がなければボートに乗って東京湾散策したり、適当な海域に出向きSUP-FOILの練習をする。風が適当ならばヨットに乗る。
降雨確率が低いが日照が期待できなかったり、風が強い時はGRヤリスでドライビングの練習をする。
まとめると、下記の表のようになる。
条件 | 活動内容 |
---|---|
降雨確率が高い日 | アウトプット作業、経験の整理、情報収集、バッテリーチェックなどの機器整備、暇な知人と電話でバカ話に興じる |
降雨確率が低い(晴天あり、風なし) | ボートで東京湾散策、新しい遊び開発、SUP-FOILの猛練習 |
降雨確率が低い(晴天あり、風適当) | ヨットに乗る(ジェネカー、ジブ、メインの同時操作を目指す) |
降雨確率が低い(曇天または強風) | GRヤリス(壱号機 or 弐号機)でドライビング練習 |
翌日の天気予報をネット等で確認して、「あしたは〇〇しよー」って感じて軽く心づもりを作っておく。理屈コネ太郎の場合、目標は日の出前には起床している事。その時間なら、気分が乗らない場合にプランBにすぐ変更できるので、融通が利く。
退屈回避の暇潰しは遊びで構成されるからこそ意味がある。遊びだから、基本的には表のパターンを念頭におくが、その日の都合や気分や体調でアドリブに予定を変更するのも全然あり。
そしてどんな日にも共通しているのが、その日の気づきや問題点や反省点などを、ほぼ必ずメモして保存しておくこと。日記でも良いが、自分のお気持ちの記録は一切しない。客観的な事実だけを記載する。
そしてたまに見直す事。これにより成長が加速する。この作業がけっこう大切で、思考停止のワンパターンや遣りっ放しを防いでくれる効果が絶大。これだけでその日を生きた甲斐や意味を実感できる(無意味と実感するのも意味がある)。
それから、やりたい事や楽しそうな事を新規に見つけたら、飽きた事ややりたくない事とどんどん入れ替えていこう。暇潰しの質の良し悪しは、夢中になれる事で時間を埋められるか…に依存するから。若い頃ならいざ知らず、手放した事の重要性を後悔した経験とそこからの教訓を十分に得たセカンドライフの住人なら、意味ある入れ替えができるはず。
と、まあこのようにして、理屈コネ太郎はセカンドライフを生きていこうと思っています。今後どうなるかは不明だけれど、とりあえず今はこんな感じ。
今回は以上。
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