1人で楽しめる趣味を持つ|セカンドライフを豊かにする極意

1人で楽しむこと。これがセカンドライフを含めた人生の極意のひとつだと、ほぼ還暦の理屈コネ太郎は本気で考えています。

もちろん、友人や家族と過ごすことも素晴らしいですが、1人で遊ぶ力を持つことはもっと大切です。なぜなら、他人がいないと楽しめない状況では、いざというときに自由を失いかねないからです。この「遊ぶ」には、炊事、洗濯、掃除などの生活スキルも含まれます。これらを1人で完結できて初めて、真の自立が実現します。

どうしてそこまで言うのか?
もし家事全般を1人でできなければ、他者に依存することになり、自分の人生の主導権を失ってしまうからです。そうなれば、遊ぶどころではなくなります

話を戻しましょう。

1人で夢中になって遊べば退屈知らず。退屈しなければ、孤独も寂寥感も和らぎます。遊びに熱中すれば、自然と課題が見えてきます。その課題を自分の知恵と工夫で乗り越えたときの喜びは何にも代えがたいものです。

1人で完結できる趣味は、ひとつに絞る必要はありません。いろいろなことに挑戦し、気分次第で楽しんでいけば良いのです。いまやYouTubeで多くの知識を手に入れることができますが、情報の取捨選択も重要です。特に、成功談を語るYouTuberの話は鵜呑みにせず、慎重に評価するべきです。

世の中には無意味な情報を意味ありげに発信する人も多いもの。だからこそ、価値ある情報を見極める力が必要です。幸いにも、YouTubeChatGPTなどのツールを活用すれば、1人で完結する趣味に取り組むハードルは大きく下がりました。

セカンドライフで重要なのは、1人で完結でき、夢中になれる趣味を持つことです。たとえばブログ動画配信も立派な趣味です。自分の考えを発信できるうえ、うまくいけばお小遣い稼ぎにもなり、一石二鳥です。

今回は以上です。

関連記事・リンク

引退医師が提案するセカンドライフ記事まとめ|定年後の新しい生き方
当サイト内記事トピック一覧 – すべての記事はこちらから

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です