2024年のゴールデンウィーク、5月4日は快晴で風も穏やか。東京湾でのクルージングには絶好の日でした。理屈コネ太郎は愛艇に乗り、神奈川県三浦のマリーナを出発しました。
東京湾横断クルーズの始まり
行き先は特に決めず、まずは航行を楽しみます。(写真1)
最初に向かったのはいつもの千葉方面。千葉の東京湾岸は、南部に行くほど美しい自然が広がり、断崖やビーチ、自然島が目を楽しませてくれます。また、有名な保田漁港や冨浦といった漁港はプレジャーボートも立ち寄り可能。マリーナも点在しています。
浦賀水道航路を渡るテクニック
三浦から千葉へ渡るには、浦賀水道航路を横断する必要があります。この航路は大型船専用で、注意が求められます。
理屈コネ太郎はオートパイロット(詳細はココをクリック)を使いながら、バウに出て最大限の視認を行います。他船の動きを早期発見し、必要に応じてキャビンに戻り進路調整を行うのが、安心で快適な航行の秘訣です。(写真2-1&2-2)
跳ね返る水しぶきに足を濡らしながらも、バウでの監視を続けます。(写真3)
リラックスタイム:アンカリングとオーディオブック
目的地に到着すると、アンカリングを開始。風向や周囲の状況を確認し、安全な停泊を確保します。(写真4)
アンカリングが終わったあとに、今一度風向と、周囲の船舶の状況を確認します。(写真5)
軽食をとった後は、横になってオーディオブックを聞きながらリラックス。音楽ではなく、内容豊富なオーディオブックを聴くのが理屈コネ太郎流の過ごし方です。(写真6)
晴天ながら冷たい空気が心地よく、サンシェードは使わずタオルで日差しをガードしました。
帰路:少し波立つ東京湾を戻る
午後になると風が上がり、波が少し強くなってきたため、早めにホームマリーナへ帰ることにしました。帰路では白波こそ立っていませんが、スプレーが時折船内に飛び込む場面も。(写真7)
理屈コネ太郎はキャビンに退避しながら、無事にマリーナへ帰港しました。
今回は以上です。
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