1996年に新車で購入し、長年私の手元にあったBMW E36 M3(6MT 321PS)。しかし、いつ頃からか多忙のマイナートラブル発生のため倉庫に放置され、埃をかぶったままの状態だった。
「いつかはどうにかしなければ…」と考えつつも、時間的・人的リソースがなく手をつけられずにいた。
しかし、アラカンを迎えた今、この機会を逃せば私の他界後、このM3は誰にも知られず倉庫で朽ち果ててしまう。それだけは避けたい。
今がその時だ。
そこで、このクルマを購入した正規ディーラーに連絡をとり、蘇生を依頼することにした。まずは工場に搬入し、現状を詳しく精査する。
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写真1:正規ディーラーへの搬送準備完了
埃まみれだったフロント・サイド・リアを拭き取り、久しぶりに姿を現したE36 M3。やはりこのスリムなボディと端正なデザインは、今見てもカッコいい。
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今後、記事は随時追加予定。最新の進捗をぜひチェックしてほしい