還暦ちかい理屈コネ太郎が読んでみて面白いと感じた完結済みの漫画を独断と偏見でご紹介。 『百万畳ラビリンス』たかみち著 全2巻の紹介文は”ココ”をクリック 『さんさん録』こうの史代著 全2巻の紹介文は”ココ”をクリック 『… 続きを読む 面白くて完結済みの漫画
カテゴリー: 漫画
さくらももこ著『COJI COJI』4巻
さくらももこワールド炸裂の、一見ハチャメチャ漫画だが、どこか、不思議と一本スジが通っているようなそんな作品。 著者が他界した事で本作は4巻までになったのかなあ? 不思議の優しさと小意地の悪さ、心が広いと思えば小さい、可愛… 続きを読む さくらももこ著『COJI COJI』4巻
東村アキコ著『かくかくしかじか』全5巻の傑作漫画
東村アキコ著『かくかくしかじか』は、『理屈コネ太郎』的には、ジャンル的にもインパクト的にも『神々の山嶺』(当サイト内の紹介ページへ)に並ぶ漫画だ。 本作は著者の自伝的作品。著者は、絵の先生との出会いから死別までの期間にお… 続きを読む 東村アキコ著『かくかくしかじか』全5巻の傑作漫画
トミイ大塚著『ホークウッド』全8巻
完成された硬派な漫画、トミイ大塚著『ホークウッド』全8巻をご紹介。やたらに面白い傑作漫画である。 赤文字部分は特に断りのない限り、クリックでWikipediaの関連頁が開く。 舞台は1346年~1347年のフランス。イン… 続きを読む トミイ大塚著『ホークウッド』全8巻
久慈光久著『狼の口 ヴォルフスムント』全8巻の傑作漫画
久慈光久著『狼の口 ヴォルフスムント』全8巻について『理屈コネ太郎』がコネる。 以下、特に断りがないかぎり、赤文字部分をクリックするとWikipedia関連頁が開く。 舞台は14世紀初頭の欧州。東西に走るアルプス山脈の… 続きを読む 久慈光久著『狼の口 ヴォルフスムント』全8巻の傑作漫画
小山ゆう著『雄飛』 全16巻
傑作漫画、小山ゆう著『雄飛』全16巻を『理屈コネ太郎』がご紹介。 時は終戦直後、大陸からの引き上げ中に眼前で母と姉を殺され戦争孤児となった少年、雄飛の物語である。 生きるのことすら厳しい時代に、雄飛を拾い育ててくれた姉の… 続きを読む 小山ゆう著『雄飛』 全16巻
東元俊哉著『テセウスの船』 全10巻の傑作漫画
全10巻の傑作漫画、東元俊哉著『テセウスの船』について理屈をコネる。 間違いはスルーでPlease. 本作は、テセウス船のパラドックス(Wikipedia当該頁を開く)を題材にしている。 テセウスの船のパラドックスとは、… 続きを読む 東元俊哉著『テセウスの船』 全10巻の傑作漫画
幸村誠著『プラネテス』 全4巻の傑作漫画
幸村誠著『プラネテス』全4巻について『理屈コネ太郎』がコネる。 間違いがあってもスルーでPlease. 本作は哲学書であるな…とは、『理屈コネ太郎』の読了後に思ったこと。 物語の舞台は未来の宇宙。 そこで日々起きる事象は… 続きを読む 幸村誠著『プラネテス』 全4巻の傑作漫画
真鍋昌平著『闇金ウシジマくん』 大人こそが楽しめる長編漫画
長編&既完結&傑作な漫画、真鍋昌平著『闇金ウシジマくん』について『理屈コネ太郎』がコネて紹介する。 間違いはスルーでPlease。 主人公の丑嶋は、中学生の頃から完成した行動原理を持つブレない男である。 物語の中で成長も… 続きを読む 真鍋昌平著『闇金ウシジマくん』 大人こそが楽しめる長編漫画
こうの史代著『さんさん録』 僅か2巻の傑作漫画
僅か2巻で完結する傑作漫画、こうの史代著『さんさん録』をご紹介する。 さんさんとは、亡き妻が生前に参平(さんぺい)を呼ぶ時の呼び方。 さんさん録とは、亡き妻が残した生活の知恵的なメモ集大成の、さんさんに関する部分の名称。… 続きを読む こうの史代著『さんさん録』 僅か2巻の傑作漫画