航海の始まりは離岸、終わりは着岸だ。だから、離岸が下手だと、その航海の幸先は思いやられるし、最後の着岸が上手くいかないとどれほど素晴らしい海上時間を過ごしても、全てが台無しになることもある。 船体をガツンと桟橋にぶつけで… 続きを読む 離着岸はときどき集中的に練習しよう
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日本語でBoating and Sailing について記述されたページ
船外機仕様への変更を数多く見かける
近年、港や造船所で本来は船内機(シャフト)仕様の艇体に船外機艇へと仕様変更している船を多く目にする。この現象は、船内機から船外機への換装が増えていることを物語っている。なぜこのような変更が行われているのだろうか。 船内機… 続きを読む 船外機仕様への変更を数多く見かける
フライブリッジ艇のメリット&デメリット
フライブリッジ艇は、その独特な構造と高い機能性から、多くのボート愛好者に人気がある。しかし、用途や状況によって適不適があるので、フライブリッジの特性を理解することが重要である。 メリット フライブリッジ艇の最大の利点は、… 続きを読む フライブリッジ艇のメリット&デメリット
SUP-FOIL 超難しい
SUP-FOILは超難しい。Take-Offする揚力を発生する速度に到達するにはかなりの筋力が必要であるし、その速度まで細いボードの上でバランスを取る能力も必要である。 とういうわけで、全然Take Offできていない理… 続きを読む SUP-FOIL 超難しい
ブローチング現象とサーフィン
ボート乗りでもセイラーでも、落水とブローチングは恐怖の対象である。しかし、サーファーは、海に浸かって波の力を利用して遊んでいる。プレジャーボート乗りにとっては恐怖なのに、サーファーにとっては娯楽となる波の力。この違いは一… 続きを読む ブローチング現象とサーフィン
ヨットのキホンのキ。まずこの5用語を覚えよう。
本ページでは、ヨットのセイリングにおけるもっとも重要な用語である、①メインセイル、②マスト、③ブーム、④ハリヤード、⑤シートの5つの用語について説明する。 本稿ではメインセイル関連に限定した内容を扱うため、シートといえば… 続きを読む ヨットのキホンのキ。まずこの5用語を覚えよう。
Downwind Hydrofoilingとは!
Downwind Hydrofoiling(ダウンウィンド・ハイドロフォイリング)は、追い風と波(スウェル)の自然な力だけを利用して、水中翼を備えたボードで水面を滑走するスポーツである。 このスポーツは、ハワイやカリフォ… 続きを読む Downwind Hydrofoilingとは!
SUP-FOILとの出会い:海を飛ぶ感動の世界
ある日、YouTubeで偶然見かけたSUP(スタンドアップパドルボード)の動画(ココをクリック)に驚かされた。何と、そのSUPの下には水中翼(hydrofoilとも。以下、Foil)が付いており、パドルで漕ぐとFoilの… 続きを読む SUP-FOILとの出会い:海を飛ぶ感動の世界
船外機2機掛けメリットデメリット
本記事では、船外機の2機掛けと1基掛けについて、そのメリットとデメリットを比較する。ここでの比較対象は、船外機同士の構成に限っており、船内機や他のエンジンタイプとの比較ではない点に注意していただきたい。また、あくまで理屈… 続きを読む 船外機2機掛けメリットデメリット
プレジャーボートで日本一周
日本は島国なので、沿岸を陸地を目視しつつ航行し、悪天候を避けたり物資補給のために寄港を繰り返せば、ソロであっても日本一周は物理的にも技術的にも、法律的にもそれほど難しくないと思う。 ただし、沿岸だけを航行すると航行距離が… 続きを読む プレジャーボートで日本一周