心エコーは心電図と同様に低侵襲の検査だ。そして、得られる情報は極めて多い。
だが心エコ－検査は、測定項目が多いため、循環器非専門医にとっては参入障壁の高い検査である。
だが、心エコーにはその高い参入障壁を超えるために苦労する価値がある。
心臓は周囲を肺に囲まれているため、空気中を伝播しない超音波を使う検査では、生理的には観察ウインドウは限られるが、それでも実際に動いている心臓や弁をリアルタイムで観察できるの絶対に素晴らしいはずである。
心エコーの独学再学習の方法について当サイトに『理屈コネ太郎』の考えをまとめた頁があるので、そちらを参照されたい。（当サイト内該当頁を開く）
本頁で紹介するDVDはやや高度だ。循環器専門医を目指す若い医師がコソ勉するのに丁度よいのでは…と思えるくらいのレベルだ。
だから、循環器非専門医にはかなりレベルが高い。だが、それにビビらないのが『理屈コネ太郎』が提案する勉強法の要だ。（当サイト内『学び方の提案』の頁を開く）
とにかく慣れる。慣れればいつか分かるようになる。
読書百遍意自ずから通ずというではないか。