シートの角度とかホイールとか

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理屈コネ太郎が2020年にGRヤリスを入手して最初に行ったカスタムがフルバケットシートの導入。フルバケットシートを導入した際の位置はこれ。

ネジの位置が前後ともに最下位

着座点が下がってセンターに寄ったので、窓下縁より下方の死角がかなり広がった。不慣れも手伝って始めは結構怖かった。(詳細はココをクリック)

1500キロくらい走って、もうちょっと背中が寝てた方がいいかなって思い、前のネジを最上位にしてみた。その時の写真がこれ。

前最上位、うしろ最下位。

座った感じは最高で、ステアリングやシフトノブ、ペダルとの位置関係が劇的にベター!

が、この状態でいつものワインディングに行ったら、コーナーであまりにインサイドが見えないので本当に驚いた。(詳細はココをクリック)

当然、左コーナーでもインサイドが見えず、そのためブラインドコーナーでセンターラインを越えてしまうという恐怖の事態も発生した。

なんとか慣れと工夫でどうにかしようと努力してみた。同じコーナーを何度も走って視線や上半身の動かしかたとか試してみたが、どうにも恐怖感を拭えない。

対向車線のクルマやモーターサイクルと接触するイメージが次々と湧いてくる。

で、まあ、他に出来る事もないから取り敢えずシートの角度を少し起こしてみるか…って感じで作業して完了したときの状態がコレ。

前は最上位、後ろは中間

大して期待していなかったからか、この効果は予想をはるかに上回っていて、これまた驚いた。

全然よく見えるようになった。どこがどう良く見えるようになったのか…を言葉や写真で説明するのは難しい。

とにかく、センターラインとインサイドの間のどの位置に自分のクルマが居るのか、かなり把握しやすくなった。対向車と衝突するという恐ろしいイメージも湧かなくなった。

取り敢えず、コレで良しとする事にした。(その後、クスコのブレースをシート下に入れて更に数ミリ視点が上がって、もっと周囲が見えるようになった。詳細はココをクリック)

自分なりのベストポジションを模索する(詳細はココをクリック)ために、頻繁にシートの高さを前後別々に変更するので、そのためだけにラチェットと6角ビットを買って運転席そばに常備してもよいかも。かなり時間と労力の節約になる(詳細はココココクリック)

さて、『納車後に気になった事々とか』以来何度か書いてきたホイールの傷の件。写真を載せておきます。(この後、ホイールを履き替えて、駐車場も移動しました。今はもっと大きなパレットです)

立体駐車場のパレットにギリギリ状態
ホイールの傷

『理屈コネ太郎』が借りている立体駐車場は本当にギリギリでパレットに入る感じ。

皆様、立体駐車場にはくれぐれもご用心。

以上ん。

追記【朗報!】BRIDEより外した純正シートを家具として活用できるキャスター付脚が発売され!詳細は”ココ”をクリック!BRIDEのwebにリンクします。

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