GRヤリスのQS&CS装着はポジティブ要素のみ!
『GRヤリス、異次元の一体感』と『シフト操作でFun Fun Fun!』に続き、今朝もワインディングを走ってきたので、理屈コネ太郎の気づきを共有したい。
結論から言えば、クイックシフター(以下、QS)とクラッチストッパー(以下、CS)の装着には、現時点でネガティブ要素が一切ない。むしろ、ポジティブな変化ばかりである。
シフト&クラッチのストローク短縮が生むドライビングの楽しさ
バケットシートを装着すると乗降性の悪化やエアバッグ非対応といったデメリットがあったが、それを補って余りあるメリットがあった。QS+CSの場合、理屈コネ太郎のケースでは、ネガティブ要素ゼロ。シフトとクラッチのストロークが短縮されたことで、ドライビングの楽しさが格段に向上した。
シフトストローク短縮でのシフトミスは?
シフトストロークが短くなることでシフトミスを懸念する読者もいるかもしれない。しかし、筆者の見解では、慣れてしまえばシフトミスのリスクはほぼない。
その理由は、高剛性であるためか、まるでガイドがあるようにシフトレバーが自然と正しい位置に収まるからだ。シフトミスの主な原因は、現在のギアポジションを把握していないことや、シフトダウン時に1速落とすか2速落とすかの判断ミスである。
(※ 運転中にギアポジションを判断する方法についてはこちら)
(※ 後期型GRヤリスにはギアポジションインディケーターが標準装備されるとの情報あり。詳細はこちら)
2速へのシフトダウンもスムーズに
上のギアから2速にシフトする操作にも徐々に慣れ、違和感は軽減。さらに、クラッチは奥まで踏み込む直前で完全にオフになるため、ミートポイントを探す手間が省ける。
その結果、微妙な半クラッチ操作が非常にしやすくなり、特に悪天候時の運転が楽になる。
雨天のワインディングで体感したQS+CSのメリット
今日は2021年8月8日。降雨により路面の随所に水たまりができていた。こうしたコンディションでは、半クラッチの使いやすさが大きなアドバンテージとなる。
さらに、ドライビングポジションが完璧に決まりすぎて、駐車場に停めた後もクルマを降りたくなくなるほどだった。
まとめ
GRヤリスにQSとCSを装着した結果、ドライビングフィールは劇的に向上。シフト&クラッチ操作の精度が増し、特にワインディングや悪天候時の運転が快適になった。ネガティブ要素は見当たらず、ポジティブな変化ばかり。このカスタムは、GRヤリスをさらに楽しむための強力なアップグレードと言える。
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