正直に言います、『理屈コネ太郎』は鑑賞していない。もしかしたら、購入してから一度もエンジンフードを開けてないかもしれない。
そうそう、GRヤリスは性能的には飛び切りのエンジンを積んでいるのだけど、すっかりエンジン鑑賞の習慣を忘れていた。
そういえば、かつてはエンジンフードを開けては、エンジンを鑑賞して悦に浸っていた。
私が高齢になり情熱を失ったからなのか、自動車のエンジンルームの美的水準が低下したからなのか…。たぶん両方だろう。
エンジンルーム鑑賞を久々にしてみたいなぁ~なんて思った。
そこで、エンジン鑑賞の対象たりえる現行車をざっと探してみたけど、最近は樹脂製のカバーがついていて、シリンダーヘッドがなかなか見えないクルマが殆ど。ってか、全部。
『理屈コネ太郎』が最も尊敬する職種である開発者達がそういう風にしたのだから、特に文句はない。
ないけれども、ワイルドスピードシリーズをみると、もうカッコいいクルマだけが登場していて、虚構の世界なんだけど見入ってしまう。
『理屈コネ太郎』は生産中止して10年以上経過したクルマには手を出さない事にしているので、ワイルドスピードの世界は画面だけで楽しもうと思う。
クルマはやっぱりカッコいい方が良い。とはいえ極論だけど、カッコいいけど走りと信頼性がアレなクルマと、見た目はちょっとアレだけどギュンッギュンッギューンって走って信頼性バッチリなクルマのどちらが良いかと言われたら、やっぱり後者かなあ。
だって、走らなかったらクルマじゃないじゃん? カッコよくて走りも信頼性も高いクルマなんて、ないのよね。
コンディション維持に自信があるのなら、鑑賞目的だけでクルマやモーターサイクルを保有するのはアリだと思う。
特に、地中海にブーツの形で飛び出してる国のクルマやモーターサイクルはそういう風にお付き合いするのがよいのかも。
もおアートのレベルって感じのクルマやモーターサイクルって結構あるから。
おっと、エンジンルームの話しに戻りましょう。
はあああああ、GRヤリスのエンジンルームをカッコよくするしかないかなあ。カッコよくなるのかなあああ?
機関部分には手を付けず、格好だけ良くなれば『理屈コネ太郎』的には満足。ラインオフのままで、十分に速いから。
ま、おいおい考えよう。。
今回は以上ん。
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