昨年(2023年)末にGRヤリスの足回り変更と助手席撤去を行ってから初めていつものワインディングに行けたので、今回はそのご報告です。(組み込んだ車高調サスキット名やその他の変更点についてはココをクリック)
車高や減衰力はおそらくメーカー推奨値。タイヤはノーマルのままです。まずはこの状態でいつもの道を走り、感触を確かめることにしました。
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美しい景色に誘われて
自宅を早朝に出発し、高速道路で西へ向かいます。走行中、次第に標高が上がり、近くに見えてきた山々が雪で白く彩られるのがわかりました。(写真1)

高速を降りて一般道へ。さらに高度を上げていくと、途中でいくつか景色の美しいポイントがありました。記念にクルマを入れて撮影してみます。遠くに見える山並みは南アルプスでしょうか?(写真2)

そしてさらに高度を上げると、これまで以上に美しい景色が広がっていました。(写真3)

ワインディングの頂上付近で感じたこと
今回のルートで最も標高が高いポイントに到着。路面はしっかり除雪され、日陰の凍結箇所も見当たりませんでした。高架道の上も安心して走れます。(写真4)

道路脇には渓谷があり、谷川が流れる様子も。クルマを降りて撮影しました。(写真5)

道を下っていくと湖が現れましたが、水位が低く湖底が見えています。いつもはもっと水量が多いのですが、放水でも行ったのでしょうか?(写真6)

少し進むと、また別の絶景が広がりました。(写真7)

折り返して楽しむ新たな乗り味
ここまでの路面を確認し問題がなかったので、折り返してワインディングを戻ることにしました。この道では、少し攻めた走りを楽しみながら新しい足回りの感触を確かめます。
ここから先はワインディングではなくなり、交通量も増えるため、走行を終えることにしました。
使用機材と走行感想
今回の写真撮影には、OM SYSTEM(旧オリンパス)製OM-1とパナソニック製のLeica DG SUMMILUX 9mm F1.7を使用しました。絞りは開放、絞り優先AEで撮影しています。
復路では運転に集中したため、写真はありませんが、軽快な走りを楽しむことができました。このワインディングは首都圏からのアクセスが良く、適度な距離で四季折々の景色を楽しめるので、個人的にお気に入りです。時間帯を選べば、よく整備された周遊道路とも接続でき、1日中楽しめるルートです。
ただし、少し攻めた運転をするなら早朝、十分に日が昇ったわずかな時間帯がベスト。この時間帯は周遊道路が通行止めになっているのが残念です。
新たな足回りの評価
今回、他のクルマにほとんど出会うことなく、新しい足回りの感触を堪能することができました。
変更後の感覚を旧状態と比較することはできませんでしたが、路面の凹凸吸収、車内の静粛性(内張りはRZHPのまま)、ステアリング入力への応答性が向上しているように感じられ、非常に満足しています。
また次回もこのルートを走り、さらに細かい感触を確認していきたいと思います
今回は以上ん。
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