デザインのスキマを埋める

地下駐車場の独特に証明のなかで、GRヤリスの車体が立体的に見える画像

以下、『理屈コネ太郎』の管見による独断に満ちた私見である旨をご銘記のうえ読み進めて戴きたい。今回は、オーナーとしてひいき目に見てもGRヤリスをイマイチカッコイイと思えないので、すこしはマシにしたいってハナシ。

GRヤリスの担当デザイナーなら、熟考に熟考を重ねて練りに練って市場に出したGRヤリスのデザインに、素人が改良出来るようなスキマは一分たりとも残していないと思うだろう。

だけど『理屈コネ太郎』は素人だから、プロフェッショナルが重視するデザインの文脈をガン無視して”自分の主観”だけを頼りにデザインのスキマを見つけては、それを埋めたり繋いだりできる。

正直に言うと『理屈コネ太郎』はGRヤリスRZHPの外観をあまりカッコイイとは思えていなかった。特にリアフェンダーの後端の処理を中心に後ろ姿の形状と色彩の配置には納得がいかなかった(『悩みのタネ、斜め後ろ姿』を参照)。

趣味のクルマをどう乗るかは自己満足の世界なので、自分が納得しなくちゃ意味がない。そこで、どうしたってGRヤリスの外観に多少の足し引きが必須になってくる。

クルマに限らず、腕時計や服など、量産既製品のデザインのスキマを埋めて自分好みに変えたりすると、生活の質があがった気がして実に愉快だ。

外観の変更について『理屈コネ太郎』が留意しているのは、出来るだけパーツ交換や付加物を加えずに、主に純正品の色の変更でデザインのスキマを埋める事。

「あらナニこのクルマ、ちょっと素敵ね」って少しだけクルマコンシャスな人に思って貰えるような外観が嬉しい。

それにパーツ交換すると、不要パーツがどんどん増えて少なくない空間を占拠してしまうので、余程の魅力を感じないかぎりパーツ交換は今のところしたくない。

いわゆるパーツ交換したのは、純正シートをBRIDEのフルバケにしたのと、シフトレバーをクイックシフターに変更しただけ。

オリジナルシートは私の仕事用チェアに変身して活躍しているし、シフトノブは保管するにも大して邪魔にならないので許容範囲かな。

一応現時点(2022年6月)の我がGRヤリスの外観を写真1と写真2でお見せしたい。まだまだ完成形ではないのだけど、皆様の何かの参考になれば幸いだ。

車道に佇む白いGRヤリス
写真1 
同じ場所に佇むGRヤリスをほぼ真横から撮影した画像
写真2

 純正ホイールを車体と同色に塗った前後の変化については”ココ”をクリック。

写真3と写真4はリアの幾つかの部分を車体と同色に塗った結果をしめしたもの。

同じ場所に停車しているGRヤリスを斜め後ろから撮影。
写真3
GRヤリスのリアエンド部分。少しでもカッコよく見せるための工夫がみてとれる。
写真4

リアのスポイラー、シャークフィン、ガーニッシュ、デフューザーを車体と同色に塗って黒いエアダクトを装着した。Before and After の変化については”ココ”をクリック。

んん~、随分とスキマが埋まって締った外観になったなあ…と自画自賛している。まだまだ埋めたいスキマはあるけれど。

付加物は殆ど付けていないので、シルエットは全く変更していないのだけれど、純正品の塗装とエアダクトだけでけっこう印象が変わるものである。

内装も含めて随分と理想のクルマに近づいてきたが、まだまだやりたい事は沢山ある。まだまだ道のりは遠い。

今回は以上ん。

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