GRヤリス、ワインディングを走って思った事々とか②

ワインディングに入る前の早朝の駐車場。GRヤリスが停車している。

GRヤリスで行くワインディングはいつも大体決まっている。今回はドライビングしながらそこで思った事を書いてみたい。

GRヤリスRZHPは、皆様ご存知のように速いクルマだ。だから、ちょっと真剣に運転していると、すぐに先行車に追いついてしまう。

片側一車線のワインディングなので、簡単には追い越せない。

煽っていると誤解されないように、十分な距離をおいて走っていると、しばらくして先行車が道を開けてくれる事がわりと多い。

だいたいは地元の軽自動車だ。ありがとうございます。

あるいは、先行車がペースを上げて当方を振り切ろうと試みる場合もある。『理屈コネ太郎』と同様にドライビングが好きな人なのだろう。

既述したように煽っていると誤解されない程度の距離を直線ではキープする。そのため先行車も直線ではあまり速度を出さずに、コーナーとその脱出速度で差を広げようとする。

だから『理屈コネ太郎』もコーナーで差を縮めようとする。

こういう先行車との出会いはけっこう楽しい。

2台とも結構速いペースだが、安全マージンを決して超える事なくドライビングを愉しんでいる。

GRヤリスより非力なクルマなのに物凄く速いドライバーにも時々遭遇する。

パッと見、ノーマルのなんてことのないクルマなのに、めっぽう巧いドライバー。

運転技量はたぶん彼(あるいは彼女)の方が理屈コネ太郎より上なのだが、GRヤリスの性能のおかげで突き放されずにいられる感じ。

勿論、私が先行車になる場合もある。

追いつかれ、逃げる私に一定の距離を維持したまま後続してくるドライバー達。

だいたい、3つか4つのコーナーでどちらが巧いかはわかる。

後続車の方が巧いと判断したら、出来るだけ安全な場所で道を譲る。

追い抜いていったクルマが高性能車だと、なんかちょっと安心するケツの穴の小さい『理屈コネ太郎』である。

逆に『理屈コネ太郎』の方が巧ければ差が広がっていくだけである。あとは何も起こらない。

もし後続車が明らかに煽ってきたら、すぐに道を譲ることにしている。

さわらぬ神に祟りなし…である。

でも、ちょっと走っていると追いついちゃったりして気まずい事もあったりする。

ところで、ワインディングって、当たり前だが公道である。地域の人々にとっては生活道路だ。

なので、かけてしまう迷惑を最低限にするために、土日祝日の早朝にお邪魔することにしている。

が、農家の朝は早いから、それよりもっと早い時間。まだ作業をするにはちょっとだけ暗いって時間。

排気音が大きかったり、外見が威圧的なクルマは持たないようにしている。何かの巡り合わせで所有してしまっても、それで早朝のワインディングは走らない。

出来るだけ地域の人に気付かれないように、『理屈コネ太郎』がそこを走っている事に彼らの注意が向かないように。

もし気付かれても、顰蹙をかわないように、他人の生活圏にお邪魔させてもらっているという姿勢で、スピーディー且つクワイエットに走り抜ける事を心がけている。

なので、基本的に往路だけ。できるだけ往復はしないようにしている。

そんな事を先日のワインディングでのドライビングで思った『理屈コネ太郎』。

今回は以上ん。

追伸:
先行車がモーターサイクルの時は、絶対に当方が煽っていると思わせないようにかなり長い車間距離を保つことにしている。
あるいは、もう諦めて適当な場所を見つけて休憩をとる。
勿論、先行モーターサイクルが巧い乗り手であれば、当方が置き去りにされるだけで無問題。

今回は以上ん。

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