GRヤリス、手のかからない良い子

GRヤリスは手のかからない良い子

何週間ぶりだろう、久しぶりにGRヤリスに乗った。何週間ぶりなのに、すこしも愚図らずエンジンスタート。これまでにトラブルは全くない。

いつものワインディングに行ったら、雪が路肩に残っていた。これから雪の季節だ。雪はもっと降るだろう。積雪で通行禁止になる箇所もでるかもしれない。

通行禁止で思い出したが、随分前から長いこと落石で通行止めになっていたところは開通していた。

見回すと、畑の様子も変わっていた

随分とこの道には来なかったのだなあ~。

ということは、GRヤリスにも乗っていなかったことになる。何週間ぶりだろ?なんて思っていたら次のコーナーが迫ってきたので、電光石火のシフトダウンだ!

理屈コネ太郎は所謂クルマ好きではあるけれど、クルマという機械のコンディション維持に時間や労力を惜しまないタイプでは全然ない。多少放置してもすぐに本調子を出してくれるクルマが好きだ。

クルマを擬人化して名付けたりするけれど、手間のかかるクルマは好みではない。

すぐにバッテリーがあがったり、コンディションを保つためだけにわざわざ運転しなくてはならないクルマは、今はもう好きにはなれない。

頻繁に手間をかけないと機能しないクルマは、私には不向きである。いや、逆か。私がそうしたクルマには不向きなのだ。そういうクルマに私の方が相応しくないのだ。

その点、GRヤリスはすこぶ理屈コネ太郎向き。

何週間もほったらかしても、通常とおりに始動するし、普通にやたらと速い。ああ、なんて可愛いクルマなんだろう…って、つくづく思う。

信用できるクルマに乗ってコーナーに飛び込んで行けるなんて、こんな幸運に恵まれた人間はあまり居ないんじゃね?って思ったりする。

だって、100年前には確実にそんな人はいなかったし、今だってGRヤリスが販売されてない地域や国だってあるし、この日本国内にだって信条信念としてトヨタが好きじゃないって人もいるだろうし。

因に、米国のConsumers’ Reportに拠れば、TOYOTAは常に信頼性の高いクルマブランドにランクインしている。そのトヨタが作るGRヤリスの信頼性が高くないなんて事がある筈ない。

理屈コネ太郎のようなヘッポコドライバーの走らせ方なら、速さも信頼性もピカイチなのがGRヤリス。

余談だが、HONDAも信頼性の高いクルマとしてランクインしている。残念ながらNISSANはあまり評判が宜しくないらしい。日産ガンバってやっちゃえ。

とにかく、久しぶりにGRヤリスにのってワインディングを走った理屈コネ太郎の脳内は多幸感で溢れかえっておりました。

ワインディングの途中で小休止しているGRヤリス。

今回は以上ん。

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