今回(2021年7月)、GR Garage北池袋にお願いして、愛機GRヤリスにクイックシフターとクラッチストッパーを装着してもらった。(写真1)
クイックシフターの詳細は”ココ”をクリック。製造はドイツのCAE Racing。その会社のWebはココをクリック。
装着を依頼するにあたり、このクイックシフターはトヨタ純正ではないので、最悪の場合は取付不可能って展開になる事も想定した。
なので、その場合の部品代は勿論、元の状態に戻す工賃も全て負担するつもりでお願いした。
で、結果だが。
まだ装着後に数キロしか運転していないので、なんとも言えないのだが、今のところ問題なく機能している。(その後2023年6月頃にに、ちょっとした問題も起きたが、それはまた別にページを起こして共有するつもり)
今後もしかしたらクルマ側に不具合が発生するかもしれない。(2024年1月2日時点で問題なし)
その場合の修理にはトヨタのメーカー保証は適用できないだろう。(メーカー保証は適用できないが、GRガレージゅに修理を依頼する事はできるので誤解なきよう)
もしも皆様のうちどなたかが同様な内容をGR Garageに依頼するときは、あらゆるリスクの想定と、そこからリカバリーするための部品や工賃の負担に納得して依頼して戴きたい。
社外品の取付とその結果については自己責任との認識で。
自由の行使には代償と結果責任が伴うのだ。
因みに費用は部品と工賃あわせて18万円くらい。『理屈コネ太郎』のGRヤリスは運転席がバケットシートなので、ノーマルシートの車両とは工賃が異なる可能性もある。
見積もりは予想に過ぎないので、実際に作業を始めたら予想以上に装着に手間取るってケースも十分にあり得る。
社外品の取付はGR Garageにとってはリスキーかも知れない行為なのだ。その点をよくご理解のうえ依頼して下さい。
『理屈コネ太郎』的には、今回の私の依頼を快く引き受けてくれたGR Garage北池袋には大変に感謝している。
さて、本題の操作感についてお話ししたい。
超最高って感じである。
この感覚はまさに異次元の一体感。
シフトストロークとクラッチストロークの劇的な減少によるクルマとの一体感が、バケットシートの効果と相まって劇的に向上し、もはやGRヤリスは理屈コネ太郎の体の延長になった。
いや、違うな。理屈コネ太郎がGRヤリスが一部になった…がより適切か。
まず、クラッチストッパーにより、余計なストロークがなくなった事に感動。ミートポイントのチョイ奥までしかクラッチペダルが踏み込めないので、左足をスッと上げただけで、車体がスッと動き始める。最高だ。
そしてニュートラルから1速に入れるだけでストロークの短さと高剛性な操作感に思わず狂喜。
クラッチとシフトの両方のストロークが短くなると、こんなにも運転の感覚が変化するのか!…ってくらい違う。
近日中にいつものワインディングで色々と実験してみるつもり。
懸案だった後ろ姿の改善もバッチリ(当サイト内『悩みのタネ(後ろ姿)』へは”ココ”をクリック)。
フルバケとクイックシフターとクラッチストッパーでドラポジ適正化もバッチリ決まりそう。残すはステアリングとアクセルペダルの位置だけだ。
(筆者注:2023年中頃に車体ステアリングと社外ボスを導入した。いよいよ残すはアクセルペダルの位置だけである)ヵ
購入から1年8ヵ月という短期間に『理屈コネ太郎』の思い通りのクルマに変貌とげたのは、やはり世界のトヨタが、物凄い性能のクルマを作って注目されて、マーケットの成長を見込んだ多くのサードパーティーが多様なアフターパーツを作ってくれたからだと思う。
感謝しかない。
今回は以上ん
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