約3500キロ走って気付いた事々とか

早朝の駐車場でテールランプが光るGRヤリス

私、理屈コネ太郎がGRヤリスを購入して2ヶ月半、約3500kmを走った時点での感想や気付きをまとめてみる。現時点でのまとめなので、今後の心変わりは十分にあり得るので、そのつもりで読み進めて頂きたい。

このクルマの素晴らしさは国内外のサイトやYou Tubeで沢山取り上げられているので、ここでは、本当にとるにたらない、GRヤリスにはこんな思いもよらない短所があるのだ…と思っていただければ幸いだ。

早速はじめよう。

ウチのコが色白だからか、GRヤリスの外装はとても汚れるように思う。特にボディーの下半分が、前輪が跳ね上げる泥とかで汚れる。

これは、ボディーの下半分とタイヤハウスの凝った造形が理由なので、欠点と一概に言えないのだが、問題は洗車だ。

ご存知のように、GRヤリスはルーフに特殊な素材を用いている。

フィルム張りの場合はそのフィルムが、フィルムなしの場合は特殊コーティングが故に、洗車にひと手間もふた手間も要するらしい。

取説によれぼ、GRヤリスはこのルーフのため機械洗車はご法度とのこと。

となれば、ルーフ以外の部分は昔ながらの、バケツで泡立てた薄い中性洗剤入りの液体を使って、柔らかいスポンジで流水をかけつつ優しく洗うしかない。

加えて、ルーフに関しては、それ用の用品をトヨタから購入するのが一番安心らしい。(追記、どうやら洗車機でも大丈夫らしい。詳細はココをクリック)

それから、機械式月極めガレージから出し入れするたびに、ホイールがパレットに当たり、ガリガリっとなってヒエエエエエエェ~って気持ちになる。これは精神衛生上、非常に宜しくない。(後に少し大きい機械式駐車場を変えました)

前にも記載したが、機械式駐車場を借りる人は、特にリアのタイヤ外側間の距離と、駐車パレットの実寸を計測した方が良いと思う(詳細はココをクリック)。

特に、ルーフを紫外線から守る為に機械式駐車場を選んだ人はこの点を確認しないと、クルマへの愛が仇になってしまうかも。

さて、総じて、このクルマは高速道路などの開けた道では運転しやすい楽しいクルマである。運転が好きな人は楽しめるとおもう。ドライバーの感覚とクルマの挙動に乖離がない。

まさに、Fun to Drive. よく走るし、よく曲がるし、よく止まる。

一方、クルマに興味がない人には、GRヤリスは他の3ドアハッチバックとは区別がつかないらしく、どこに行っても目立たないし、顰蹙を買う事がない。

知らない誰かに話しかけられる事もない。

理屈コネ太郎は不意に距離感を縮めて来る人が苦手(シャイだから)なので、これは嬉しい事である。

今回は以上ん。

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