QS&CS装着はほぼネガなし!

ボケた背景に紅いノブが明確に浮かび上がっている。

GRヤリス、異次元の一体感』と『シフト操作でFun Fun Fun!』に引き続き、今朝もいつものワインディングに行って来たので、そこでの気付きを共有したい。

結論を先に述べると、クイックシフター(以下QS)とクラッチストッパー(以下CS)の装着に今のところネガはない。ポジばかりである。

バケットシートを装着した際は、乗降性が悪くなる(そしてシート装着のエアバッグを諦める)というネガがあったが、そのネガ以上のポジがあったのでトータルでオッケーだった。

QS+CSの場合は、『理屈コネ太郎』のケースだけに限っていうと、もうホント、ポジばかり。ネガは全然みつからない。

やはりシフトとクラッチの両方のストロークが短くなったのは大変にドライビングを面白くしてくれるようだ。

ところで、シフトストロークが短くなって、シフトミス誘発を心配する読者もおられるやも知れないが、理屈コネ太郎の管見内の独断と偏見による私見では、ストロークの短さに慣れてしまえば、それによるシフトミスはまずないと思う。

何故なら、高剛性であるからなのか、まるで溝が切ってあるように、シフトレバーがしかるべき位置に入っていくから。

シフトミスをするとしたら、それは今何速に入っているのかを判別できなかったり、シフトダウンする際にギアひとつなのか2つなのか、という迷いが原因であることが殆どのように思う。

(著者注1:運転中に現在のギアポジションを判断する方法についてはココを参照してね!少しは役にたつかも?)

(著者注2:現在のギアポジションを表示する装置をギアポジションインディケーターと呼ぶが、2024年式GRヤリスにはデフォで装着されるらしい。詳細はココをクリック)

上のギアから2速にシフトチェンジする操作にも次第に習熟してきて昨日よりは違和感を感じなくなった。

クラッチは一番蹴り込んだ状態のほんの少し手前で完全にオフになるので、ミートし始めるポイントを探す手間が省けるようになった。

そして微妙な半クラッチが使いやすくなった。

今日(2021年8月8日)は降雨で、路面のアチコチに結構深い水溜りがある状態。昨日よりもコンディションは宜しくない。

こういう状況で半クラッチが使いやすいと運転が非常にラクになる。

ドラポジがあまりに決まっているために、駐車場にクルマを入れた後も暫くクルマから降りたくなくなってしまった程だ。

今回は以上ん。

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