理屈コネ太郎が語る、3500km走ったGRヤリスの感想と気付き
GRヤリスを購入して約2ヶ月半、3500kmを走行した時点での感想をまとめた。今後の心変わりの可能性もあるので、あくまで現時点のレビューとしてご覧いただきたい。
Contents
思いがけない短所
このクルマの素晴らしさは多くのメディアで紹介されているが、ここでは意外な短所について触れてみる。
1. 外装の汚れやすさ
「ウチのコが色白だから」かもしれないが、特にボディー下半分が汚れやすい。前輪が跳ね上げる泥が原因だ。凝った造形が魅力でもある一方、洗車時の手間がかかる。
2. 洗車の課題
GRヤリスのルーフは特殊素材を採用しており、機械洗車は取扱説明書で禁止されている。手洗いが必要で、ルーフ専用の洗車用品も推奨される。(世間の情報では機械式洗車機は大丈夫らしい。機械式洗車機での洗車は自己責任でお願いします)
3. 機械式駐車場のストレス
狭い機械式駐車場でホイールがパレットに当たり、ヒヤリとしたことが数回あった。リアタイヤ間の幅と駐車パレットのサイズを確認することが重要だ。
驚きの楽しさ
このクルマは高速道路など開けた道で真価を発揮する。ドライバーの感覚とクルマの挙動が直結し、「よく走る、よく曲がる、よく止まる」楽しさがある。まさに「Fun to Drive」を体現している。
注目度の低さが心地よい
一方、車に興味がない人には、GRヤリスは他の3ドアハッチバックと見分けがつかないらしい。知らない人に話しかけられることもなく、シャイな筆者にとっては快適なポイントだ。
最後に
GRヤリスは運転好きにはたまらない一台だが、洗車や駐車環境の問題には注意が必要だ。本記事がオーナーや購入を検討中の方の参考になれば幸いだ。
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今回は以上です。