GRヤリスの真実|ワインディングで感じた長所と短所、そして次なる挑戦

GRヤリス RZ High Performance(RZHP)は、ワインディング走行を愛する理屈コネ太郎にとってスポーツ4WDを堪能する理想的な一台です。その圧倒的な加速性能、安定したコーナリング、確実な制動力は、私を魅了して尽きる事がありません。
一方で、実際に愛車として20ヶ月共に過ごした筆者が感じたのは、速さだけでは語れない「長所」と「短所」の存在。この記事では、ワインディングでGRヤリスの特性を活かすポイントと、その課題への対策について詳しく掘り下げます。


Contents

ワインディングで感じたGRヤリスの長所

1. 圧倒的な加速力
ターボエンジンの力強い加速は、登り坂でもスムーズ。中速以上の速度域ではアクセルレスポンスが良く、荷重移動を楽しむスポーツドライビングが可能です。

2. 安定感のあるコーナリング
スポーツ4WDならではのトラクション性能が、どんなカーブでもドライバーに安心感を与えてくれます。

3. 確実な制動力
ブレーキ性能も申し分なく、タイトなコーナーへの進入時でも安心感があります。


克服すべき課題

1. 左前方の車両感覚のつかみづらさ
イン側前輪がトレースする軌跡を把握しにくく、特にタイトなコーナーでは縁石や脱輪のリスクが高まります。実際に脱輪した経験もあります(詳細は『コーナーをデッドに攻めて溝落とし…(失敗!)』)。

2. ワイドな車幅
狭い峠道や対向車を意識する場面では、GRヤリスの広い車幅がストレスになることがあります。

3. ドアミラーによる視界の妨げ
左右ドアミラーがコーナリング時に視界を遮るため、ライン取りに集中しにくい状況が発生します。


解決策を模索中

これらの課題は、GRヤリスの骨格や設計に起因するため、個別の対策だけで完全に解消するのは難しいかもしれません。そのため、筆者は以下の方法を検討中です:

  • 適切なワインディングコースを選定
    Googleマップを駆使して、GRヤリスの特性に合ったコースを探すことが重要です。
  • サーキット走行の導入
    ワインディングに適したコースが見つからない場合、安全性を重視してサーキット走行を試みる予定です。

まとめ:GRヤリスの可能性を引き出すには

GRヤリスは、その速さや走行性能だけでなく、ドライバーのスキルやコース選びを要求する「奥深いクルマ」です。課題を克服し、その真価を発揮するためには、車両の特性に合わせた環境と走行スタイルを追求する必要があります。

これからも理想のステージを探しながら、GRヤリスと共に新たな挑戦を続けたいと思います。


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