GRヤリスか他のクルマか?との問いに対する回答は、結論をいうと、『理屈コネ太郎』にとってGRヤリス以上のクルマは他には見当たらない(2021年4月時点)。
いつものように、本ページの記載内容はあくまで『理屈コネ太郎』の管見内の独断と偏見による私見である旨を御理解のうえ読み進めていただければ幸いである。
そもそも『理屈コネ太郎』はトヨタファンでは全然ない。新車・中古車を含めてトヨタ車を買ったのは今回が初めてである。
MR2、MR-S、80スープラと時々面白いクルマを作るなあと思ってはいたし、出たばかりのアルテッツアを親しい友人に強く勧めた事もあるけれど、自分でトヨタのクルマを買うときが来るとはなんとなく思っていなかった。
そして、今でもトヨタファンではない。ちょっとだけモリゾーファンかも知れないけど…。
『理屈コネ太郎』は自動車競技に興味ないし、サーキットも走行会で何度か走った経験があるだけ。単に、素朴に普通に運転が好きなだけの人。
その気になったとき、スポーツカーに乗っている気分が味わえれば嬉しいだけの人だ。
その程度の『理屈コネ太郎』が考える限り、いま最も運転を愉しめるクルマはGRヤリスだと思う。そしておそらくベストな選択はRCかなぁ~って思っている。(トヨタのWeb内GRヤリスRCへは”ココ”をクリック)
『理屈コネ太郎』はモリゾーサインと、GRヤリスの完成形が欲しいという理由で奮発してRZHPを購入した。これはこれで大満足な選択だった。
ではなぜ今さらRCかといえば、まず4駆システムのGRヤリスで価格が一番廉価であること。なぜ4駆システムなのかについては、ココやココやココを読んでみてね。
それからサードパーティーも含めてパーツの選択肢が多く拡張性が高い点があげられる。
自分好みに極めて近い1台を作る事が出来る…かも。
『…かも』だけど。
ジックリと考えて色々と工夫すれば、夫婦2人と子供2人の移動にも、ドライバーの”走り”用にも使えて車検OKなクルマを現実的な出費内で作れるかも知れない。
『かも知れない』だけど。
RCは純正の装備や内装が交換前提なので、外したパーツの廃棄もそれほど惜しくない。ホイールもタイヤも選択肢が広いし。エアコンだって着けるも着けないも自由だし。
エアコンといえば、よく本邦ではエアコンは必須だという意見を聞くが、あくまで『理屈コネ太郎』の考えだが、必須って程ではないと思う。
もともとライダーである『理屈コネ太郎』の視点では、クルマは雨風しのげて自立できる乗物だから、いかなるモーターサイクルより根本的に快適だと思う。
ハーレーもBMWもゴールドウイングも、モーターサイクルである以上、日常的な状況では軽自動車にだって快適性で負けるのだ。
だがそのモーターサイクルでさえ、地域差はあろうがなんだかんだ通年で楽しまれている。
快適性よりほんのヒトトキの痛快さを求めて人は大枚はたいてモーターサイクルに跨るのだ。たとえそれが年に数回しか経験できない痛快さであっても。
クルマにだって同様の観点があろう。
『理屈コネ太郎』はこれまでエアコンなしのミッドシップやFRやFFやRRともそれぞれ何年か過ごした事があるが、どうと言う事はなかった。
運転に夢中になっていると、あまり熱いとか寒いとかは気にならないらしい。
ま、もっとも、自分が好きで選んだクルマに、自分のタイミングで、自分の好きな道を勝手に自分だけで走るだけだから、不満がなかったのかも知れない。いやむしろそんな状況で不満があったらおかしいかも。
だから、自分でエアコンなしを選んだのなら、「なんとかなるんじゃね?」って思うけどなあ。
逆に、自分でクルマを選べない職業ドライバーにはエアコンは必須なのかもね。就業環境としてエアコンなしはあり得ないでしょ、いまどき。
それに自分以外の誰かを乗せる前提なら、自分の好みを同乗者に押し付けてはいけない。
運転好きの男(女も)を配偶者に持つ奥様(ご主人)や、その子供たちを被害者にしてはいけない。
ま、自分以外のそういう色々な要素を考えるとエアコンは必須って事になるのかもね。
で、ハナシを”GRヤリス”か”他のクルマ”か…に戻すと、GRヤリスの利点として、国産車でありトヨタのサービスが受けられるという事もある。この事については『GRヤリス、いいネ!』を参照してね。
ハナシをまとめると、
①素の走行性能の素晴らしさ、
②サードパーティー含めての拡張性の高さ、
③国産車の信頼性とサービスネットワーク、
④GRガレージのプロフェッショナルなサービス、
⑤以上の全てがギリ現実的価格内、
の5点で、GRヤリス以上の選択肢はないと思う。何かを楽しむには、その行為を維持するための兵站がすごく大事。技術、パーツ、情報が迅速に必要とする人に届く事がとても大切。だから上記の②~⑤が大切なのだ。
蛇足だが、荷室の実用性も大切。『理屈コネ太郎』は最近e-MTBを入手したので(詳細は”ココ”をクリック)、これをGRヤリスに積んで走りに行った先で局所探検を愉しもうと思っている。
さて本題に戻ると、勿論、クルマの出来や走行性能でGRヤリスを上回るクルマはあると思う。
ただし、価格が高くなったり、モノや情報の信頼性が落ちたり、サービスネットワークが小さかったり、プロフェッショナルジョブがあまり期待できなかったりすることを甘受できるなら…のハナシ。
色んな事を考えると、結論はGRヤリスRC…かにゃ?
あ、でも、理屈抜きに恋しちゃったクルマがあるのなら、そっちの方を優先で。
今回は以上ん。
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