OMシステム(旧オリンパス)のOM-1を使い始めて約10日が経ちました(2022年11月16日現在)。その使用感と感想を簡潔かつ率直にお伝えします。
Contents
OM-1の印象と主な特徴
結論として、「ガチに持ち出せる高性能カメラ」として大満足しています。以下、OM-1の特徴を挙げます:
1. 高性能なコンピュテーショナル撮影
OM-1は、カメラ内の計算処理によって、人間の視覚や反応速度では不可能な瞬間を記録できます。たとえば、被写体認識機能や高速連写を活用した撮影では、揺れる環境でも驚くべき写真が得られます。300㎜F4で揺れる小型船舶から撮影した写真はこちらをクリックして下さい。
2. 無限の撮影可能枚数
デジタルカメラ一般に言えることですが、フィルム時代と違い、撮影枚数に実質的な制限がないのは大きな魅力です。枚数を撮り重ねることで質を磨くことが可能になりました。
3. 小型軽量で野外でも安心
OM-1は防塵防滴性能を備え、小型軽量設計で気軽に持ち出せます。これにより、野外撮影のハードルが大きく下がりました。
レンズ構成と楽しみ方
OM-1と一緒に購入した「M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO」をはじめ、用途別に以下のレンズを購入しました:
- M ZUIKO 45㎜ F1.2 Pro:背景のボケを楽しむポートレート撮影に最適。
- M ZUIKO25㎜ F1.2 Pro:近距離ポートレート用に購入。ボケ味が楽しい。
- M ZUIKO 14㎜ F1.2 Pro:暗い室内やちょっとしたスナップ撮影に活用。
- M ZUIKO 7-14㎜ F2.8 Pro:日常生活の記録に最適な広角レンズ。
- M ZUIKO 8㎜ F1.8 FISHEYE Pro:特殊効果的な写真を撮るために購入。
- M ZUIKO 300㎜ F4Pro:超望遠撮影で遠くの被写体を狙う楽しみを満喫。
これらのレンズを使い分けることで、OM-1の多様な性能をフルに活用できています。
コンピュテーショナル撮影の楽しさ
OM-1は、ただ写真を撮るだけでなく、新しい作家性を発揮できる道具としても魅力的です。特に、ボケ味や超望遠撮影の奥深さに驚いています。
次回は、船上での8mm F1.8 FISHEYEや300mm F4を使用した撮影に挑戦予定です。より多くのシーンでOM-1の性能を試し、面白い写真を撮りたいと思います。
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