Omega(WikipediaのOmegaの頁を開く) のSeamaster Professional に理屈をコネる。ご覧の通り、今はナイロン製のバンドに換えてある。
もう20年は使っている機械式腕時計。使っているっていうか、持っているっていうか。
購入した当時はパラオの海に潜ったりもしたけど、今は使う事は稀となった。
だって、スマホの方が全然便利だし、私の体質がユニクロ、モンベル的になってしまったのだ。世には廉価だが良質なモノがあふれている。
なので今は、外観や、ベゼルや竜頭を回転させる時の感触、ゆっくり振り回して内部の自動巻き機構が作動している振動とか、そういうのを手慰みで楽しんでいる。
1人きりの至福の時間だ。
数年前にふと思い立ち、バンドを写真のナイロン製のものに換えてみた。汗でベトベトしないし、軽快な感じになった。
こういう小さな精密機械は、デザイン、サイズ感、重量感、手触りと本来の機能以外の部分で楽しめる。(当(当サイト内のMinox LX、Canon New F-1、Nikonos V
Rolleiflex SL2000Fの頁もお時間があればどうぞ)