理屈コネ太郎が愛してやまない海外ドラマ、Sex And The City。シーズン6はSATCとしてはテレビシリーズの最終章となり、キャリー、ミランダ、シャーロット、サマンサがそれぞれの人生に大きな決断を下す物語となる。恋愛、結婚、家族、そして人生の意味を問い直す濃密なシーズン。
Contents
シーズン6:去る男、惑わす男、そして迎えに来た男
S6第1話「ファーストデートの心得」
シャーロットはユダヤ人のハリーとの結婚を考え、改宗も視野に入れる。
ミランダはスティーブへの愛情を再認識し戸惑う。
キャリーはバーガーとデートを開始。エイダンとの偶然の再会により、自らの過去を振り返る。
S6第2話「セックスの相性」
シャーロットは改宗への具体的な行動を取り始める。
レストランで、イケメンウェイターのスミス・ジャロットが登場。
キャリーとバーガーは関係を進展させる。
S6第3話「男と女の”Ex-File”」
キャリーはバーガーの元恋人の痕跡に不満を募らせる。
バーガーは「元恋人の浮気で傷ついた」と語るが、かつて加害者の立場を経験したキャリーは返す言葉を失う。
シャーロットは改宗の儀式に臨む。
サマンサはスミスとの関係を深める。
S6第4話「えくぼもあばた」
シャーロットは改宗後もハリーがなかなか結婚に踏み切らないことに不満を抱く。
バーガーの内向的な性格にキャリーは戸惑う。
サマンサはスミスと順調に関係を築く。
S6第5話「男のジェラシー」
キャリーのキャリアが順調に進むにつれ、バーガーは劣等感を抱き始める。
ミランダはスティーブに気持ちを伝えられずにいる。
サマンサはスミスのプロモーションを手掛ける。
S6第6話「ブレイクは別れのサイン」
シャーロットはハリーへの愛を告白し、彼にデートを申し込む。
ハリーはその場でプロポーズし、2人は婚約。
サマンサのプロデュースによりスミスの人気が上昇。
バーガーはキャリーを残し、わずか一枚の付箋で去る。キャリーはそのあまりにあっけない別れに呆然とする。
S6第7話「弱気な男のポストイット」
バーガーの無責任な別れに憤るキャリー。
4人組は夜の街に繰り出し、友情の力で失恋を乗り越える。
S6第8話「幸せはつかむもの」
シャーロットとハリーの結婚式。
ブーケはミランダの元へ。S2E7の冷めた対応とは対照的な4人組の姿。
S6第9話「女の特権、シューズマジック」
キャリーは友人の出産祝いで靴を紛失。
既婚と独身の価値観の違いが浮き彫りに。
ミランダのアパートに黒人医師ロバートが引っ越してくる。
S6第10話「ハイスクールのカルテ」
キャリーは元恋人と再会し、一夜を共にするも再び別れる。
ミランダはロバートと関係を持つ。
S6第11話「うつろう男心」
ビッグが心臓の治療で帰国し、キャリーは再び彼と向き合う。
スティーブの新恋人デビーが登場。
サマンサとスミスの関係が深まる。
S6第12話「運命の人を求めて」
シャーロットは妊娠するが流産。
悲しみに暮れる中、スティーブとミランダの息子の誕生日に出席し、前向きな気持ちを取り戻す。
アレクサンダー・ペトロフスキーと出会う。彼のエキゾチックな魅力に、キャリーは次第に飲み込まれていく。
S6第13話「恋のファーストステップ」
アレクサンダーの過去に不安を感じるキャリー。
サマンサはスミスの優しさに救われる。
S6第18話「決断の時」
キャリーはアレクサンダーの誘いでパリへ。
S6第19話「友情は永遠に…」
ビッグがキャリーのためにパリへ。
キャリーはミランダに本音を打ち明ける。
S6第20話「しあわせ探しの末に」
アレクサンダーとの関係が崩れ、キャリーはビッグと再会。
キャリーを迎えに、ビッグは海を越えた。彼はキャリーを見つめ、静かに「お前は俺の運命の人だ」と告げる。
キャリーはニューヨークへ帰還し、新たな人生へと踏み出す。
シーズン6の結末と意味
SATCの最終シーズンは、キャリーの迷走する恋が最終的にビッグによって「迎えに来られる」形で決着する物語。4人の女性それぞれが人生の大きな決断を下し、新たな未来へと進む。愛、友情、家族、そして自分自身の選択——全てが詰まった感動のラストシーズンだった。
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バロシニコフのファンです。会話の端々にロシア男とバカにしたような言葉がとてもきになります。しかし、ミーシャは演技にも味を出していてこのドラマのマンネリ化にスパイス的なものを与えているので、良くも悪くもいいドラマなのかな?ファッションが素晴らしいです。