ノート4WD SPORTモード×シフトポジションBで快適ドライブ

納車から11か月、走行距離が40,000kmを超えて気づいたのだが、「SPORTモード」に設定し、シフトポジションを「B」に切り替えると、アクセル操作に対する加減速の反応が敏感になり、走行が軽快で快適になる。どちらを先に… 続きを読む ノート4WD SPORTモード×シフトポジションBで快適ドライブ

ノート4WDの純正ナビ、なぜ使いづらいのか?

日産ノート4WDの純正ナビを開発した方々には申し訳ないが、どうにも使いにくい。 ナビを操作するたびに、**「本当にこれが最適なUIなのか?」**と考えさせられてしまう。 ナビ操作の基本設計に疑問 日本のクルマは右ハンドル… 続きを読む ノート4WDの純正ナビ、なぜ使いづらいのか?

ノート4WD 冬用タイヤ交換でホイール径を16⇒15に変更したら乗り味さらに快適

『理屈コネ太郎』の第2のリビングルーム、日産ノート4WDのタイヤをディーラーにてホイール込で冬用にタイヤに交換した。 丁度タイミングよくディーラーに行く機会があったので、オートバックスとディーラーとでどちらが廉価か尋ねた… 続きを読む ノート4WD 冬用タイヤ交換でホイール径を16⇒15に変更したら乗り味さらに快適

GRヤリスの電子制御!理屈コネ太郎のクルマ哲学

本ページでは、GRヤリスRZHPの電スロ制御について理導コネ太郎が知ったかぶりを展開しますが、その前に40年以上前の400Ⅴバイクでの経験をお話しします。なお、公道走行可の車両を前提としており、競技用車両は考慮していませ… 続きを読む GRヤリスの電子制御!理屈コネ太郎のクルマ哲学

ノート4WDに乗り始めて以降の印象

本ページでは日産ノート4WDに乗り始めて以降のGRやリスへの印象の変化についてのべたい。結論は、やはりGRヤリスRZHPは過激なクルマであると、ノート4WDを日常のアシクルマに使うようになってつくづく思う。 信号や人通り… 続きを読む ノート4WDに乗り始めて以降の印象

日産ノートe-POWER 4WD 記事一覧|オーナー目線で徹底レビュー

ノート4WDの乗り心地

当サイトの 日産ノート e-POWER 4WD に関する記事をまとめました。 オーナーとしての 実体験と考察 をもとに、運転フィーリングや発見したことを詳しく紹介しています。 『ノート e-POWER 4WDの謎|発電と… 続きを読む 日産ノートe-POWER 4WD 記事一覧|オーナー目線で徹底レビュー

ノート4WDのプロパイロット|安全支援システムとの付き合い方

本記事では、日産ノートe-POWER 4WDのプロパイロットを含む全方位安全運転支援システム(以下、安全システム)との付き合い方について述べる。 安全システムがもたらす運転の変化 ノート4WDの安全システムは、視界の悪い… 続きを読む ノート4WDのプロパイロット|安全支援システムとの付き合い方

本記事では、日産ノートe-POWER 4WDのプロパイロットについて、約8,500km走行後の実使用感を述べる。


プロパイロットの基本的な使用感

高速道路を一定速度で走行する際、車線の中央ではなくやや左に寄る傾向があるものの、全体的には便利な機能である。渋滞時のノロノロ運転では、モーター駆動にもかかわらず、クラッチやトルコンATのようなギクシャクした動作が見られるが、実用性は高い。(この辺の付き合い方については【こちら】を参照)

操作系の課題

プロパイロットの物理スイッチは、指先の感触だけで直感的に操作できるとは言い難い。物理スイッチの採用自体は正しい判断だが、形状的な工夫が不足しているため、操作時に一度スイッチを目視する必要がある。さらに、作動状態を計器盤で確認しなければならず、これが安全運転の趣旨に反しているようにも感じる。

青いのがプロパイロットスイッチ

とはいえ、プロパイロットが正常に作動している間は運転がかなり楽になる。


説明書の問題点

ノート4WDの説明書には根本的な問題がある。用語の不統一や、図表・操作説明が実際と異なるため、信頼性に欠けるのだ。(詳細は【こちら】を参照)

例えば、「パワースイッチ」と記載されている部分を車内で探すと、実際には「Start Stop」と明記されたボタンがある。説明書の用語と実物が一致しないのは混乱の元であり、他にも読者をミスリードしそうな表現が散見される。

幸いなことに、機構自体は正常に作動しているため、誤作動ではなく単にインターフェイスの問題だと理解できるのは安心材料である。突然プロパイロットが作動しなくなっても、何らかの条件が外れただけと考えられるのは、信頼性の高さゆえだろう。

もちろん、日産も稀に不良品を出すことはあるが、日本の道路で作動不良が起これば話題になるレベルの珍しさなので、その点も心配は少ない。


プロパイロットと運転の関係

安全運転支援機構は、クルマ側が運転に介入してくるため、運転に習熟していると「え、なに? なに?」と驚く場面がある。当初はその干渉に戸惑うこともあったが、プロパイロットの動作のクセを理解してくると、便利な機構だと実感できる。

自動車メーカー各社が安全運転支援装置を進化させている現状を考えると、プロパイロットのような機能は日常的に長距離を走る人にとって有用な装備であることは間違いない。


結論

アシ車として使うなら、プロパイロットは間違いなく便利な装備であり、特に走行距離が多い人にはおすすめできる。


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