YEO・エイドリアン著『πとeの話』,ヴァラム・ミュラティアン著『Paris vs New York』

関係者には大変に失礼なので恐縮しているのだが、暇つぶしに最高の書籍を2冊。

一冊は、円周率で知られるπと、文系には謎のネイピア数eの、なんとも不思議な関係性を列挙した本。

もう一冊は、ファッションで知られるパリと、エッジで知られるニューヨークの、なんとも不思議な類似性を列挙した本。

この2冊は折に触れて手に取るが、何度目を通しても、いつも不思議な感覚にとらわれる。自然言語では表せないこの世の摂理というか規律性。やはり自然言語では謂い得ない2つの都市の類似性というか人の営みの同一性。


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