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船中泊|マリーナステイとは
マリーナでの船中泊を「マリーナステイ」と呼ぶ。理屈コネ太郎はこれまで、本格的な船中泊をしたことはない。それは、夜間や早朝に寝ぼけ眼でお手洗いに行く際に、船と桟橋の間に挟まれて溺死したくないからである。なお、マリーナ施設内では船のトイレ使用が禁止されている。
さて、当ページに記載する事はいつものように理屈コネ太郎の管見内の独断と偏見による私見、すなわち知ったかぶりである旨をご銘記のうえ読み進めて頂ければ幸甚です
マリーナ施設の設備
大抵のマリーナでは、海上係留中の船での船中泊を許可しており、以下のような設備が完備されている:
- 24時間使用可能なシャワーやトイレ
- 洗濯機や乾燥機
- 夜間の出入港を許可しているマリーナもあり
そのため、実質的に船に住み着いている人もいるらしい。実際に、下着や服を目立たぬように干している様子を見かけることもある。
マリーナでの生活の様子
マリーナに船を持つ人たちの関係は、マンションの住人同士のような「基本的に干渉し合わない」スタイルである。
また、午前6時に出航するため、午前2時に船へ到着して仮眠をとる程度の利用はよくある。
マリーナでの音や揺れ
桟橋に係留中の船は以下の理由で夜間も静かではない:
- 風による揺れ
- 舫いロープの軋み音
- 船体と桟橋間の緩衝材が擦れる音
船中泊での家電使用
船では基本的に家電は使用できないが、「陸電」設備がある場合は以下が可能になる:
- 冷暖房の利用
- 冷蔵庫やホットプレートの使用
そのため、マリーナ係留中の船舶は、RVパークにおけるキャンピングカーのような存在といえる。快適ではあるものの、自宅のベッドでの睡眠の質には劣る気がしている。
理屈コネ太郎の船中泊の感想
航海前後に数時間仮眠をとることはあるが、船中泊を目的にしたステイは避けている。
理由として以下が挙げられる:
- 起床直後のボンヤリした頭で桟橋を歩く危険性
- 船上での不安定な足場
実際の船中泊体験者の例
- 揺れるヨットで暖色系のLEDを点け、ラジオや読書、お酒を楽しむ人
- 朝はパンを焼き、コーヒーを飲むまで船内で過ごし、ボンヤリした頭で桟橋に降りることは避ける。
別の利用法:敢えて動かさない船での別荘生活
少し大きなカタマランを購入し、以下の目的で使用する人もいる:
- 桟橋に係留された状態の「別荘」として運用
- 家族や仲間とパーティーを愉しむための利用
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結び
以上が「マリーナでの船中泊」についての概要である。
今回は以上。