ヨットに折畳み式ウインチハンドル導入

折畳み式ウインチハンドルを折り畳んだ状態

理屈コネ太郎の可愛いヨットに、Easysea社製のFlipperという折り畳み式ウィンチハンドル(商品の詳細はココをクリック)を導入したので、今回はそのご報告。

今回入手したウインチハンドルは、以下の三つの形態をとれる。(写真1、2、3)

easysea社製Flipperを通常の使用法とおり握りを直立させている。
写真1 通常の使用形態。握りの部分が直立している。
easysea社製Flipperを折々畳んで最もコンパクトにした状態
写真2 折りたたんでほぼウインチの幅と同じくらいにした状態
握りを水泳にして最も高い梃子比の状態
写真3 握り部分を水平にして最も高い梃子比を実現しった状態

ウィンチにハリヤード(セイル⦅帆⦆を上に引き上げるロープ)を巻き付ける際には、ハンドル部分の長さが邪魔になり(写真1や写真3の状態)、ハリヤードを大きく振り回して巻き付けねばならないが、ハンドルを折り畳めば(写真2の状態)ハンドルが邪魔にならずハリヤードを素早くウィンチに巻き付ける事ができる。

シングルハンドのセイリングでは、こういう小さな作業の膨大な数の繰り返しが疲労を蓄積させる。

安全に長時間セイリングするには、小物や小技をアップデートさせる事が大切なことだ。少しでも体力を温存する方法を模索し続けると、どんどんセイリングが楽しく豊になっていくと思う。

このウインチハンドルを導入して最初のセイリングについてはココをクリック!

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今回は以上です。

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