通勤クルマはプジョー208,1.2LターボFF②

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『理屈コネ太郎』が普段の移動手段に使うプジョー208は本当に頼れる奴だ。そこそこ速いし、コンパクトカーであっても後席の使用感は十分に許容範囲内。

後席背もたれを倒せば、まあまあな収納スペースが現れる。

まあ、欠点といえば、Aピラーの内側に白い素材が使われているので、太陽光の強いときは、この白い素材はフロントガラスに写り込んで、信号のない小さな十字路で左側から近づく車両が実に見にくい事くらいかなあ。

Aピラーの白い箇所がガラスに写り込んでいる

インテリアはお洒落だし、外見も目立たない所にもエッジが効いていてドライバー目線からも楽しいクルマである。

このクルマは地味だけど良くできている。最近気づいて関心したのが、フロントのストラットタワーがほぼAピラーの連続しているように骨格が形成されていること。

外見の可愛らしさとは裏腹に、ボディー強度を上げるためにそういう設計をしているのだと知った。

であれば、ロングノーズショートデッキのプロポーションを持つ自動車は、ある意味強度が低いんじゃね?なんて考えてしまう『理屈コネ太郎』。

やはり調べてみると、ストラットタワーからAピラー根部が離れるクルマほど、モノコックの強化目的に色々な仕掛けが設計段階から仕込まれているし、また強度向上目的のアフターパーツが多数売られている。

カッコいいクルマは、カッコよくあるために、エンジニアが大変な努力を払っているのだ。だから、当然、カッコいいクルマは高額なのだ。

マツダのロードスターはオープンで軽量でフロントミッドシップを実現しているのだから、そこに注がれた設計製造上の工夫には並々ならぬものがあるのだろう。値段が高くなって当然である。

さて、ハナシをプジョー208に戻すと、このクルマは本当に味わい深いクルマだ。

今後は折に触れてこのクルマの魅力や、クルマを複数台持つことのメリット・デメリットについて理屈をコネる予定。

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